【スワンS】絶好調ルメールを止めたのはコンビ復活のミルコ&ロードクエスト!

ロードクエスト

10月27日(土)、4回京都8日目11Rで第61回毎日放送賞スワンS(G2)(芝1400m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の2番人気・ロードクエスト(牡5、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.5(良)。

2着にはハナ差で1番人気・モズアスコット(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着には半馬身差で8番人気・グァンチャーレ(牡6、栗東・北出厩舎)が続いて入線した。

ロードクエストは行き脚が付かず最後方から。先手を奪ったのは昨年の桜花賞馬レーヌミノルで、キングハート、ベステンダンク、コウエイタケルと続き、安田記念の覇者モズアスコットは後方3番手。ロードクエストをそれをピッタリとマークしながらの追走。
マイペースで逃げるレーヌミノルが10頭を従えて直線へ。内からグァンチャーレ、真ん中からベステンダンクが抜け出すが、その外をモズアスコットが猛追。更に外からロードクエストが襲いかかり、2頭が並んでゴール。写真判定の結果、ロードクエストに軍配が上がった。

勝ったロードクエストは、一昨年の京成杯AH以来2年ぶりの勝利で重賞3勝目。今回は2歳時のホープフルS2着以来となるM.デムーロ騎手とのコンビで、C.ルメール騎手にハナ差敗れた先週の菊花賞のリベンジに成功。明日の天皇賞(秋)はスワーヴリチャードとのコンビで土日重賞連勝を狙う。
馬主は株式会社ロードホースクラブ、生産者は様似町の様似堀牧場

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  • ロードクエスト
  • (牡5、美浦・小島茂厩舎)
  • 父:マツリダゴッホ
  • 母:マツリダワルツ
  • 母父:チーフベアハート
  • 通算成績:21戦4勝
  • 重賞勝利:
  • 18年スワンS(G2)
  • 16年京成杯AH(G3)
  • 15年新潟2歳S(G3)

ロードクエスト
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