【JBCスプリント】京都は好相性のセイウンコウセイら関東馬3頭の1週前追い切りコメント

セイウンコウセイ

京都は好相性のセイウンコウセイ

■日曜京都10レース・JBCスプリント(Jpn1)1週前情報

【10/24追い切り】

セイウンコウセイ(牡5、美浦・上原厩舎)・前走=スプリンターズステークス12着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F64.9-50.8-38.4-13.1秒をマーク。

【上原博之調教師のコメント】
「1週前追い切りはテンに少しガツンと行きましたが、それだけ具合が良い証拠だと思います。前走の中山のように急坂があるコースは経験も少ないですし合いませんが、京都コースは芝でよく勝っていますからね。今回は久々のダートになりますが、今年はJBCが相性の良い京都で行われるのでそのあたりを加味してチャレンジすることにしました。芝のドボドボの馬場でも気にせず走れますし、ダートもこなせると思います」

ナックビーナス(牝5、美浦・杉浦厩舎)・前走=スプリンターズステークス7着
大野拓弥騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F64.8-50.4-36.0-12.9秒をマーク。

【杉浦宏昭調教師のコメント】
「前走は道中でグッとくる感じが見られませんでしたし、あまりスンナリとした形の競馬になると良くないのかもしれません。去年の東京盃では、大井競馬場のグリップの強い馬場で滑ってしまって走り辛そうでしたし、力を出し切れずに終わってしまった感じでしたからね。ダートの走り自体は問題ないと思いますし、京都のダートなら大井のときとは違うと思います」

【10/25追い切り】

ノボバカラ(牡6、美浦・天間厩舎)・前走=南部杯7着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F69.6-54.3-39.8-13.3秒をマーク。

【天間昭一調教師のコメント】
「前走は休み明けで筋肉が落ちている感じがしましたが、今はだいぶ戻ってきました。ひと叩きした分、筋肉の付き方も良くなっています。正直、今は1200は少し短い感じがします。あと蹴っぱりが良過ぎてトモを滑らせてしまうため、ダートスタートがあまり得意ではありませんからね。今回は行く馬が多そうですし、上手く差して来られるような流れになればと思います」

ナックビーナス

京都のダートで変わるかナックビーナス

ノボバカラ

差して上位を狙うノボバカラ