【JBCスプリント】4週連続ルメールV!8歳グレイスフルリープが競り勝つ

グレイスフルリープ

11月4日(日)、5回京都2日目10Rで第18回JBCスプリント(Jpn1)(ダ1200m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の4番人気・グレイスフルリープ(牡8、栗東・橋口慎厩舎)が優勝。好位を追走し、ゴール直前で逃げ馬をかわした。勝ちタイムは1:10.4(良)。

2着にはクビ差で1番人気・マテラスカイ(牡4、栗東・森厩舎)、3着には2馬身半差で5番人気・キタサンミカヅキ(牡8、招待・佐藤厩舎)が続いて入線した。

勝ったグレイスフルリープはJRAの競馬場では初めてのタイトルを獲得。鞍上のC.ルメール騎手は秋華賞のアーモンドアイ、菊花賞のフィエールマン、天皇賞(秋)のレイデオロに続き、4週連続でビッグレース制覇を飾った。

馬主は前田晋二氏、生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ

1着 グレイスフルリープ(Cルメール騎手)
「(4週連続G1勝利に『勢いが止まりませんね?』という問いに)止まらないですね。今回もいい馬に乗せてもらいました。タケさん(マテラスカイ)の後ろで、完璧なポジション、完璧な競馬ができました。馬がすごく頑張ってくれました。(年間G1勝利記録更新に)ありがとうございます。素晴らしい年ですね。また頑張らないといけないね」

1着 グレイスフルリープ(橋口慎介調教師)
「一度叩いたことで馬が本当によくなっていましたし、もし、海外(海外)にいっていたら、違った結果だったかもしれません。身体つきも若々しさがあり、今が一番のデキなんじゃないかと思うほど。馬も自信をつけたようですね。今後は放牧に出して、馬の状態を確認しつつ検討したいです。オーナーには本当に感謝していますし、父(橋口弘次郎元調教師)からも電話が入っているかもしれません。いい報告ができますね」

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  • グレイスフルリープ
  • (牡8、栗東・橋口慎厩舎)
  • 父:ゴールドアリュール
  • 母:ラビットフット
  • 母父:Seeking the Gold
  • 通算成績:44戦12勝
  • 重賞勝利:
  • 18年JBCスプリント(G1)
  • 18年東京スプリント(G3)
  • 17年コリアスプリント(G1)
  • 17年兵庫GT(G3)
  • 16年サマーチャンピオン(G3)

グレイスフルリープ
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