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【エリザベス女王杯】フロンテアクイーン、ノームコアら関東馬4頭の1週前追い切りコメント
2018/11/5(月)
血統的に距離はこなせるフロンテアクイーン
■日曜京都11レース・エリザベス女王杯(G1)1週前情報
【10/31追い切り】
フロンテアクイーン(牝5、美浦・国枝厩舎)・前走=府中牝馬ステークス3着
助手を背に坂路コースで追われ、4F50.6-37.1-24.6-12.8秒をマーク。
【国枝栄調教師のコメント】
「1週前追い切りの動きも良かったですし、状態は良いのではないかと思います。この馬の秋華賞の結果が良かったらもう少し大きいことを言えますが、現状では京都2200というコース条件については何とも言えません。ただ秋華賞の頃と比べて馬が成長していますし、乗りやすいですからね。父がメイショウサムソンなので距離も問題ないのではないか、と思いますしチャンスはあると思っています」
ノームコア(牝3、美浦・萩原厩舎)・前走=紫苑ステークス1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.2-53.2-39.3-13.2秒をマーク。
【萩原清調教師のコメント】
「1週前追い切りは予定通りにできましたし、動きも良かったです。前走後は体調面を考慮して秋華賞ではなくこちらを使うことになりましたが、調整は順調にできています。初めての古馬との対戦で力関係がカギになりますが、コースや距離に関しては特に気にしていません」
ワンブレスアウェイ(牝5、美浦・古賀慎厩舎)・前走=オクトーバーステークス3着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.7-52.8-39.1-13.2秒をマーク。
【古賀慎明調教師のコメント】
「この馬はやればやるだけ動きますし、1週前追い切りは前の馬を見ながらに留める形でやりましたが、変わらず良い動きを見せていました。年齢を重ねてメンタル面の成長が大きいので、距離もこなせると思います。以前は美浦でもゲート練習を危うくてできないくらいでしたが、今は美浦で練習をできるようになってきたことが安定したレース結果に結びついていると思います。初めての大舞台でどこまでやれるか楽しみです」
コルコバード(牝5、美浦・木村厩舎)・前走=丹頂ステークス2着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.7-39.4-12.0秒をマーク。
【木村哲也調教師のコメント】
「1週前追い切りでまだ多少雑になったところはありますが、馬を動かしていくという点はクリアできたので良かったです。あとは残りの雑な部分を整えて、1点に集中させるように仕上げていきたいです。この馬は普段の所作も難しいですし、乗り手も普段の調教でそんなに簡単に乗っていないと思います。これまでは中山、東京で除外が続いたり、外傷などのハプニングがあってレース間隔があいたこともありますし、そういうなかで重賞に初めて出走する現状ですからね。それでも牝馬同士ならG2でもG1でもそれほど大きく変わらないのではないかということと、コース条件が向いていることなど総合的に考えてここを目標にしました。1回だけ5着になったのが関西へ行ったときなのは気になりますが、初めてのG1挑戦でも記念受験にはしたくないと思っています」
メンタルが成長しているワンブレスアウェイ
重賞初挑戦のコルコバード
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