ジョーストリクトリの全妹・ジョーマンデリンが先行抜け出しV!…東京新馬

ジョーマンデリン

11月10日(土)、5回東京3日目4Rで2歳新馬(芝1400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の2番人気・ジョーマンデリン(牝2、栗東・清水久厩舎)が道中は3番手を追走すると、直線で先行した2頭の間を割るように伸びて優勝。勝ちタイムは1:23.4(稍重)。

2着には3馬身差で7番人気・エターナルブレイズ(牝2、美浦・金成厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・アメリカンソレイユ(牡2、栗東・藤岡健厩舎)が続いて入線した。

勝ったジョーマンデリンは父ジョーカプチーノ、母ジョーアラマート、全兄に昨年のニュージーランドT(G2)を制したジョーストリクトリ、伯母に06年のフェアリーS(G3)を制したアポロティアラがいる血統。兄のジョーストリクトリも東京芝1400mの新馬戦を制していた。

馬主は上田けい子氏、生産者は新ひだか町の山際牧場


1着ジョーマンデリン(清水久調教師)
「ゴチャつかずに良い位置で運べました。直線でもジョッキーが躊躇することなく入っていけましたし、良い競馬でした。最後は攻め馬通りでしたね。血統的に、距離はこのくらいかあと1ハロン延ばすくらいかと思います」

2着エターナルブレイズ(田辺騎手)
「良い馬です。非力な面があるので競馬に行ってどうかと思っていましたが、よく走ってくれました。今日は恵まれた面もありますが、センスがあるので力を付けていけば良いと思います」

3着アメリカンソレイユ(福永騎手)
「コーナーを曲がっていきませんでしたね。口向きというよりも、まだ背腰が緩くて踏ん張れない感じでした。馬は抜群に良いですよ」

4着リライト(大野騎手)
「乗りやすい馬ですね。前半は並びが良くないところもありましたが、ラスト100メートルは良い走りをしてくれました」

5着イッツザファースト(田中勝騎手)
「ビュッという脚ではありませんが、最後もジワジワとよく伸びています」

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  • ジョーマンデリン
  • (牝2、栗東・清水久厩舎)
  • 父:ジョーカプチーノ
  • 母:ジョーアラマート
  • 母父:キングヘイロー

ジョーマンデリン
ジョーマンデリン

※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。

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