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【マイルCS】初G1挑戦のロジクライ須貝師「文句のつけようがないデキ」
2018/11/14(水)

14日、マイルCS(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
前走富士S1着で、初のG1挑戦となるロジクライ(牡5、栗東・須貝尚厩舎)は、C.デムーロ騎手を背に栗東坂路で4F53.9-38.7-24.7-12.0秒をマークした。追い切り後に行われた共同会見での須貝尚介調教師のコメントは以下のとおり。
【須貝尚介調教師のコメント】
「(富士Sを振り返って)クリストフがうまく導いてくれて、ロジクライの競馬をしてくれたと思います。メンバーが濃くてどうかと思いましたが、スタートも良く、いいところで競馬できて、終いもしっかり伸びて強い競馬でした。
(中間の調整)普段通り変わらず、先週ビッシリと併せて時計も優秀で、更に状態が良くなっていると思いました。
(今日の調教は)先週はビッシリやっているので、クリスチャン(・デムーロ騎手)には『馬の雰囲気を感じる程度に』と伝えてあり、『凄くいい』という評価をいただきました。文句のつけようがないデキだと思います。この秋一番と言っても過言ではないです。メンバーが揃っていますしG1馬もいますから、胸を借りるつもりです。
(長期休み明けを挟んで)オーナーはじめノーザンファーム早来の林厩舎のスタッフの方が一生懸命やってくれて、それに馬が応えてくれました。勉強させてもらいました。休養が長かったのでレースもそこまで使っていません。馬はまだ若いですね。
(ファンへメッセージ)入院生活が長く、復帰して重賞を勝てて、G1という大きな舞台に立ちますが、そういう環境にいた人がいれば、自分の状況をロジクライに重ね合わせて応援していただければと思います」
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