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【ジャパンC】ガンコは叩き3戦目で復調ムード「この馬なりにデキはいい」
2018/11/21(水)
▲一心不乱にカイバと青草をほうばるガンコ
今年の日経賞の勝ち馬ガンコ(牡5、栗東・松元茂厩舎)がジャパンC(G1)に向けて上昇ムードだ。2走前は休み明け、前走は不向きな上がり勝負と力を発揮できていなかったが、今年上半期は昨秋から1ヶ月おきに使われながら、重賞ウィナーの仲間入りを果たした。
担当する中村周平調教助手も「もともと叩いて良くなるし、使うごとに上向いてきましたね。オールカマーの後辺りからいい感触でしたし、走る気も起きてきました。ここへ来て周りは回避が相次いだりしていますが、この馬なりにデキはいいですよ」と状態に太鼓判を押す。
16日(金)は助手が騎乗して、CWコースを単走での追い切りを消化。
21日(水)には坂路で最終追い切り。藤懸貴志騎手(レースでは蛯名正義騎手が騎乗)が騎乗して、4F53.0-38.6-25.1-12.7秒で直前の調整を終えた。
騎乗した藤懸騎手は「初めて乗ったので比較がつきませんが、状態は良さそうですよ。重賞を勝っているだけあって、やはりいい馬ですね」と語れば、中村助手も「53~54秒くらいで乗ってきてほしい、とお願いした通りの追い切りでした。状態はいいので、時計がかかる馬場状態になってくれないかな」と期待を寄せていた。
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