エレクトロポップなど≪東京9・10・12R≫レース後のコメント

11月24日(土)、5回東京7日目9Rでカトレア賞(ダ1600m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の1番人気・メイクハッピー(牝2、美浦・新開厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.3(良)。

2着には2馬身半差で4番人気・キンゲン(牡2、栗東・松田国厩舎)、3着には1馬身半差で13番人気・ヨハン(牡2、栗東・高橋康厩舎)が続いて入線した。

1着 メイクハッピー(Cルメール騎手)
「今日もすごくいい競馬でした。乗りやすいですし、いいスタートからずっとリラックスして走ってくれました。パワーがありますし、相当走りますね」

2着 キンゲン(Wビュイック騎手)
「前に馬がいて進路が塞がれてしまいました。馬はいい走りでした。すごくパワーがありますし、将来的にはもっと長い距離がいいかもしれません」

3着 ヨハン(田辺裕信騎手)
「うまくいきました。精神的に落ち着きがなく、安定しない部分があるのでそこがどうかでしょう。距離は大丈夫ですよ」

4着 ロマンティコ(Rムーア騎手)
「出足がつかず、外を回さずに内に入れました。ペースが遅くスペースがなかったです。消化不良の一戦でした」

5着 ラインカリーナ(武藤雅騎手)
「馬の後ろで競馬できましたし、内容は悪くなかったです。外に馬がいたので内を突きました。まだこれからの馬です。もっと走れそうです」

10着 ワシントンテソーロ(鮫島克駿騎手)
「芝スタートに変わって、芝の部分でモタついてしまいました。ダートの走りは良かったです。芝で置かれたことに加え、上がり勝負を後方からでは苦しかったです」

9R カトレア賞の結果・払戻金はコチラ⇒

10Rで銀嶺ステークス(ダ1400m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の5番人気・エレクトロポップ(牡5、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:24.5(良)。

2着にはハナ差で12番人気・メリートーン(牝5、美浦・上原厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・スマートダンディー(牡4、栗東・石橋厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレイダー(牡4、美浦・堀厩舎)は7着に敗れた。

1着 エレクトロポップ(Cルメール騎手)
「馬の後ろで我慢させられ、ラスト300mで抜け出すことができました。抜け出してからソラを使っていましたし、まだ余裕がありますね。上のクラスでもやれると思います」

2着 メリートーン(木幡巧也騎手)
「頑張りました。スタートを出てからいい位置をキープして直線に入れました。スムーズさを欠いたところはありましたが、脚は使ってくれています。よくきてくれました」

3着 スマートダンディー(戸崎圭太騎手)
「外枠の分外を回りましたが、最後は脚を使ってくれています」

4着 パイルーチェ(横山武史騎手)
「終いはいい脚を使ってくれました。この感じならこのクラスでも通用しますね。東京では安定しています」

5着 プリサイスエース(田辺裕信騎手)
「最近の中では良かったです。春先まではピリっとしませんでしたが、休みを挟んだのが逆に良かったですね」

6着 ウォリアーズクロス(Wビュイック騎手)
「作戦通りに前に行けました。ラストは脚がなかったですね。もしかしたら1200mのほうがいいのかもしれません」

7着 レイダー(Rムーア騎手)
「距離はもう少し短いほうがいいですね。1400mは長いと思います」

12着 スピーディクール(石栗龍彦調教師)
「ゲートの中で立ち上がったりしてしまいました。元々難しいところがある馬で、今日はこの馬の悪いところが出ましたね」

10R 銀嶺ステークスの結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで3歳上1000万(芝1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・キャナルストリート(牝4、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.7(良)。

2着には半馬身差で3番人気・ヴェルスパー(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ラストプリマドンナ(牝3、美浦・和田郎厩舎)が続いて入線した。

1着 キャナルストリート(田辺裕信騎手)
「縦長だったのでバラけると思いましたが、直線で前が壁になるとは思いませんでした。ただ脚はありましたし、ソラを使うところがあるので、最後併せる形になって逆に良かったです」

2着 ヴェルスパー(戸崎圭太騎手)
「ペースもちょうど良かったです。上手に走ってくれています」

3着 ラストプリマドンナ(津村明秀騎手)
「いい競馬ができました。まだ少しテンションが高いですね。まだ力んで走っています。3、4コーナーで息が入るようになればもっとやれそうです」

4着 シグナライズ(北村友一騎手)
「内から外に出した時ロスがありました。外に出す時に右にモタれたり、乗り難しいところがありますね」

6着 オルレアンローズ(江田照男騎手)
「外からこられて馬が怒っていました。直線で手応えがありオッと思いましたが、ラストは脚色が同じになってしまいました」

8着 キラービューティ(Rムーア騎手)
「ペースが流れていたので抑えていきましたが、最後バテてしまいました。休み明けの分かもしれません」

12R 3歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

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