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キャプテンペリーなど≪中山7~10・12R≫レース後のコメント
2018/12/2(日)
●12月2日(日)、5回中山2日目7Rで2歳500万(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の1番人気・ショウナンガナドル(牡2、美浦・和田勇厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.6(良)。
2着には2馬身差で9番人気・ニシノコトダマ(牡2、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身差で2番人気・ロンドンテソーロ(牡2、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1着 ショウナンガナドル(大野拓弥騎手)
「外目をうまく追走することができました。終始余裕残しで、ここでは力が違いましたね」
2着 ニシノコトダマ(津村明秀騎手)
「今日はタメようと思っていました。中団からいいリズムで運べましたし、よく伸びてくれました」
3着 ロンドンテソーロ(北村宏司騎手)
「ちょっと他が速かったので中団からの競馬になりました。キックバックが当たらないところに出したらスムーズに競馬してくれました。ペースが厳しかった分ラスト甘くなりましたが、よく頑張ってくれています」
4着 キタノオドリコ(石川裕紀人騎手)
「休み明けの影響がありました。ゲートでガタついて後ろからの競馬になってしまいましたね。もう少し落ち着いてくれればいいですね」
5着 ニシノフルバンク(丸山元気騎手)
「最後入れが良かったですね。いい競馬でした。そこまでバテてはいませんよ」
8着 サーストンバーラム(菊沢一樹騎手)
「馬は成長してくれていますが、今日は行きたい馬が多く、苦しい競馬でした。すんなり行ければ違うと思います」
11着 ハンサムリー(藤田菜七子騎手)
「少し中途半端な競馬になってしまいました。一息で走るところがありますね。終い甘くなるので、もう少しタメが利いてくれればと思います」
●8Rで3歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、宮崎北斗騎手騎乗の6番人気・グッドヒューマー(牡4、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:10.8(良)。
2着には2馬身差で3番人気・ダノンチャンス(セ4、美浦・田中博厩舎)、3着には2馬身差で2番人気・ガチコ(牝4、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリチュアルローズ(牝5、美浦・新開厩舎)は10着に敗れた。
1着 グッドヒューマー(宮崎北斗騎手)
「連闘でしたが、状態は問題ありませんでした。力がありますね。今日は捕まっているだけでした。時計も優秀ですし、上のクラスでも通用すると思います」
2着 ダノンチャンス(津村明秀騎手)
「最初競られる形になったことを考えればよく頑張ってくれています。少し重かったので、叩いて良くなりそうです」
3着 ガチコ(木幡育也騎手)
「リズム良く走れましたが、中山は東京に比べて直線が短く、コーナーで動くと外を回されてしまうので東京のほうがいいですね」
4着 ウエスタンボルト(田中勝春騎手)
「今日は終い来ましたね。中山は合っています。具合も良かったですし、障害練習の効果もありました」
5着 サリネロ(中川公成調教師)
「以前は競馬をやめる面がありましたが、だいぶ解消されてきましたね。その点が大きいと思います」
10着 リチュアルローズ(田辺裕信騎手)
「気持ち早めに動かしていきましたが、外枠の分脚が溜まり切りませんでしたね。休み明けの影響もありましたし、時計も速かったです」
●9Rでチバテレ杯(ダ1800m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の5番人気・ネコワシ(牡3、美浦・星野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.3(良)。
2着には1馬身3/4差で12番人気・ポルトドレーヴ(セ5、美浦・古賀慎厩舎)、3着には2馬身半差で15番人気・トーホウリーガル(牡5、美浦・古賀史厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエピックアン(牡3、美浦・大和田厩舎)は10着に敗れた。
1着 ネコワシ(丸山元気騎手)
「外枠が良かったですね。向正面でペースが落ちて全てうまくいきました。まだ弱い部分があるので、これから更に良くなると思います」
2着 ポルトドレーヴ(津村明秀騎手)
「出たなりで自然といいポジションが取れました。最後まで頑張っていますし、展開次第でこんな競馬も合っていますね」
3着 トーホウリーガル(勝浦正樹騎手)
「頑張っています。具合がいいですね。前回ガンガン行った影響がいい方に出ました」
4着 キャベンディッシュ(野中悠太郎騎手)
「スタートが遅く、ワンペースでなので自分から動きました。展開は良かったです。3着あったと思いましたが、もう少し動き出しを待っても良かったのかもしれません」
5着 ベバスカーン(武士沢友治騎手)
「大型馬で少しズブいですが、だいぶ競馬の形ができてきました。最後まで踏ん張りが利くようになってきましたね」
7着 マイネルサリューエ(柴田大知騎手)
「内枠で中途半端な競馬はできないので、向正面で上がろうとしましたが、そこで前のペースも上がってキツい競馬になりました。力はありますが、展開次第ですね」
10着 エピックアン(Wビュイック騎手)
「いつもよりスタートが良く、抑えずに行きました。馬に挟まれたり、砂を被ってスムーズさを欠いてしまうところがありましたね。他馬に併せて良さが出る馬なりで、前でプレッシャーがなかったのが逆に良くなかったのかもしれません。距離も少し長いかもしれませんね」
14着 ワカミヤオウジ(田辺裕信騎手)
「うまくいったと思ったのですが…。外枠でスムーズにいいところを取れたのですが、途中から手応えがなくなってしまいまし」
●10Rで市川ステークス(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の7番人気・キャプテンペリー(セ5、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:32.5(良)。
2着にはハナ差で2番人気・アンブロジオ(牡3、美浦・菊沢厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・チャンピオンルパン(牡7、美浦・勢司厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシャルルマーニュ(牡3、栗東・清水久厩舎)は11着に敗れた。
1着 キャプテンペリー(大野拓弥騎手)
「今日は状態が良かったです。差す競馬が板についてきましたし、終始いいリズムで走れましたね。中山は合います」
2着 アンブロジオ(Wビュイック騎手)
「パーフェクトな競馬ができました。スタートが良かったですし、問題なく回ってこれましたし、よく伸びてくれました。ただ勝ち馬にうまく乗られてしまいました」
3着 チャンピオンルパン(津村明秀騎手)
「よく頑張りました。前が開けばもっと着順は良かったですね。これがいいキッカケになればと思います」
4着 ウインフェニックス(柴田大知騎手)
「狭いところを割ってくれましたし、よく頑張ってくれています。もう少し時計が掛かってほしいです。ただよく走ってくれていますよ。偉い馬です」
5着 エスターテ(野中悠太郎騎手)
「スタートで弾かれて躓いてしまい、ポジションを取れなかったのが痛かったです。昇級戦で斤量も増えて距離も延長していましたが、よく走ってくれています。マイルも大丈夫です」
5着 トミケンキルカス(丸山元気騎手)
「昇級戦で前回とは違う形の競馬になってしまいましたが、それを考えればよく頑張ってくれています」
7着 ショウナンライズ(石川裕紀人騎手)
「1枠でハナに行けましたが、最後脚が上がりました。淀みない流れでしたが、開幕週ですし、残れると思ったのですが…」
9着 インビジブルレイズ(田辺裕信騎手)
「流れに乗せて競馬できましたが、直線を向いて手応えがありませんでした。クラス慣れが必要かもしれません」
11着 シャルルマーニュ(北村宏司騎手)
「コンディションは良さそうでしたが、終始促し気味の追走になってしまいました。もう少し距離があってもいいのかもしれません」
●12Rで3歳上1000万(芝2500m)が行なわれ、丸山元気騎手騎乗の1番人気・ロサグラウカ(牝3、美浦・尾関厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:34.6(良)。
2着には1馬身1/4差で4番人気・マイネルキラメキ(牡3、美浦・和田雄厩舎)、3着には半馬身差で2番人気・マスラオ(セ4、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。
1着 ロサグラウカ(丸山元気騎手)
「完勝でしたね。思ったより前に行けました。反応も良かったです。距離は何とも言えませんが、上のクラスでもやれそうです」
2着 マイネルキラメキ(丹内祐次騎手)
「最後まで頑張りましたね。このクラスでも十分やれます」
3着 マスラオ(北村宏司騎手)
「感じは良かったのですが、前も楽でしたね。馬の走りは良かったです。よく詰めようとしています。行き脚がつくようになりましたし、こういう競馬で上がりが掛かればチャンスはありそうです」
4着 ラッシュアタック(田辺裕信騎手)
「流れは良かったのですが、モタれてしかたなかったです。内ラチとの戦いでした」
5着 ヒラボクビューン(津村明秀騎手)
「だいぶ体力がついて、落ち着いてレースに臨めるようになりましたね。坂で止まりましたが、よく頑張ってくれました」
7着 コスモジャーベ(柴田大知騎手)
「休み明けで踏ん張りきれませんでした。もう少し使ってからですね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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