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【チャンピオンズC】ルヴァンスレーヴが再び古馬を一蹴 ダート路線に真の王者誕生!
2018/12/2(日)
12月2日(日)、4回中京2日目11Rで第19回チャンピオンズカップ(G1)(ダ1800m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・ルヴァンスレーヴ(牡3、美浦・萩原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:50.1(良)。
2着には2馬身半差で8番人気・ウェスタールンド(セ6、栗東・佐々晶厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・サンライズソア(牡4、栗東・河内厩舎)が続いて入線。2番人気のケイティブレイブ(牡5、栗東・杉山厩舎)は11着に敗れた。
好スタートを決めたアンジュデジールがそのままハナへ。ルヴァンスレーヴはヒラボクラターシュ、インカンテーションとともに2番手グループを形成。ケイティブレイブはちょうど中団あたり、ウェスタールンドは離れた最後方で直線勝負にかける。
マイペースで逃げるアンジュデジールを目掛けてルヴァンスレーヴがラストスパート。残り200mで先頭に立つと2着争いを尻目にリードを広げてゴール。際どくなった2着には4コーナーでも最後方にいたウェスタールンドが入った。
勝ったルヴァンスレーヴは、重賞4連勝でG1級レース4勝目。前走の南部杯でゴールドドリームらをゆうゆうと退け、単勝オッズ1.9倍の圧倒的な1番人気に支持された今回も未対戦のJBCクラシックの覇者ケイティブレイブ、JBCレディスクラシックの覇者アンジュデジールらを一蹴。混沌としていたダート路線に真の王者が誕生した。
馬主は株式会社G1レーシング、生産者は白老町の(有)社台コーポレーション白老ファーム。
- ルヴァンスレーヴ
- (牡3、美浦・萩原厩舎)
- 父:シンボリクリスエス
- 母:マエストラーレ
- 母父:ネオユニヴァース
- 通算成績:8戦7勝
- 重賞勝利:
- 18年チャンピオンズC(G1)
- 18年南部杯(Jpn1)
- 18年ジャパンDD(Jpn1)
- 18年ユニコーンS(G3)
- 17年全日本2歳優駿(Jpn1)
高畑充希さんがプレゼンターを務めた
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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