【勝島王冠】3歳モジアナフレイバーが鮮やか差し切り重賞初制覇!

モジアナフレイバー

12月5日(水)、大井競馬場で南関東重賞・第10回 勝島王冠(S2)(3歳上 別定 1着賞金2200万円 ダート1800m)が行われ、繁田健一騎手の3番人気・モジアナフレイバー(牡3、大井・福永敏厩舎)が優勝。道中は後方追走から、最後は上がり最速の末脚で突き抜け、2連勝を決めた。勝ちタイムは1.53.7(良)。

2着に3馬身差で1番人気・ヒガシウィルウィン(牡4、船橋・佐藤賢厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・リコーワルサー(牡3、大井・荒山勝厩舎)が続いた。

勝ったモジアナフレイバーはおじに高松宮記念勝ち馬のセイウンコウセイがいる血統。昨年6月の新馬戦こそ競走除外となってしまったが、仕切り直しの出囃子賞で圧勝すると、年明け初戦にかけて4連勝。羽田盃、東京ダービーと4着に終わっていたが、上半期以来となる重賞挑戦を見事にモノにした。馬主は尾田信夫氏、生産者は北海道新ひだか町の桜井牧場。

モジアナフレイバー
(牡3、大井・福永敏厩舎)
父:バトルプラン
母:ナスケンアイリス
母父:フレンチデピュティ
通算成績:8戦6勝

モジアナフレイバー

モジアナフレイバー

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