【ホープフルS】決め手魅力ジャストアジゴロ「終いの生きる展開になってくれれば」

ジャストアジゴロ

ホープフルSへ向けて調整されるジャストアジゴロ

25日、ホープフルS(G1)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、2歳未勝利(10/27・東京・芝2000)1着のジャストアジゴロ(牡2、美浦・大和田厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.4-40.6-27.3-13.7秒をマークした。

【内海助手のコメント】
「この馬は気性面で良い意味での遊びや激しさがあるところが良いところだと思っていて、前走のようにそれが最後に出てくれるとあのような競馬ができますね。終いに良い脚を使ってくれて良かったです。前走後はここを目標にして、出走できればいいなと思いながら調整してきました。1週前追い切りで乗った田辺騎手も良い感触を掴んでくれたようです。週末に併せ馬をやって息はできていましたし、最終追い切りは馬の気持ちを損ねないように坂路でサラッとやりました。

まだこの先良くなっていくと思いますが、現状でも馬の気持ちを大事にしながら調整して良い方に向いていると思っています。攻め馬の感じから右回りもこなしてくれると思いますし、前が流れて終いの生きる展開になってくれればと思っています。恥ずかしい競馬はしないと思っていますし、期待しています」