【京都金杯】スワンSの再現をロードクエスト「今回もチャンスがある」

ロードクエスト

京都金杯へ向けて調整されるロードクエスト

2018年12月31日、土曜日京都11レース・京都金杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、マイルチャンピオンシップ17着のロードクエスト(牡6、美浦・小島茂厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F55.7-40.2-13.0秒をマークした。

【土明助手のコメント】
「前走は外枠を引いて前に壁が作れず、脚を溜めることができませんでした。今回は硬さも解消して、体調も良さそうです。2走前のような競馬ができれば、今回もチャンスがあると思います」

前走、リゲルステークス6着のストーミーシー(牡6、美浦・斎藤誠厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F62.8-46.0-30.6-14.7秒をマークした。

【斎藤誠調教師のコメント】
「前走は前半で折り合いがつかずスムーズさを欠くレースになりました。この中間もしっかり乗り込んでいますし、前走を使った分の上積みも見込めます。今回はハンデ差を生かしてどこまでやれるかですね」

ストーミーシー

京都金杯へ向けて調整されるストーミーシー