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【中山金杯】師も期待大ランガディア「厩舎を引っ張る存在になってくれれば」
2019/1/4(金)
中山金杯へ向けて調整されるランガディア
2日、土曜日中山11レース・中山金杯(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。
前走、ディセンバーステークス1着のランガディア(牡5、美浦・木村厩舎)は、北村宏司騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F56.4-40.6-12.7秒をマークした。
【木村哲也調教師のコメント】
「年齢を重ねてズブくなっている面もありますが、前走も勝ったにしてもビュンと抜け出してから気を抜く面をを見せていたので、最終追い切りではギリギリまで追い出しを我慢させました。この馬自身の立ち回りは予定通りでしたし、いつも通りに乗り込んできています。2歳の頃に新潟で良い勝ち方をしてくれてこちらも力が入りましたが、骨折して旬の時期を棒に振ってしまいました。それでもまたメンタル面も良くなってきましたし、これから厩舎を引っ張る存在になってくれればと思っています。右回りも含めて試金石のような一戦になると思います」
前走、マイルチャンピオンシップ9着のウインブライト(牡5、美浦・畠山吉厩舎)は、松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F85.7-69.4-54.1-39.9-12.8秒をマークした。
【畠山吉宏調教師のコメント】
「前走は良化途上の段階だったのでどんなものかと思っていましたが、0.4秒差と健闘してくれました。前走後は放牧を挟んでここを目標に調整してきましたが、すごく良い雰囲気で良い頃のデキが戻ってきています。これまでの実績からハンデ58キロは仕方ありませんし、他馬とそれほど斤量差がないのは良いと思います。楽しみにしています」
前走、ディセンバーステークス6着のマイネルハニー(牡6、美浦・栗田博厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.9-54.6-39.9-12.8秒をマークした。
【横田助手のコメント】
「前走はスタートで躓いて後手を踏む格好になりましたし、スローペースのヨーイドンになって展開も向きませんでした。この中間も順調にきていますし、追い切りの動きも問題ありません。決め手勝負になると分が悪いですけど、自分からレースを作って後続に脚を使わせるような形になれば巻き返せる力はあると思っています」
中山金杯へ向けて調整されるウインブライト
中山金杯へ向けて調整されるマイネルハニー
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