【東海S】初タッグに手応えミナリク&グレンツェント「馬のコンディションには満足」

グレンツェント

東海Sへ向けて調整されるグレンツェント

17日、東海ステークス(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、武蔵野ステークス9着のグレンツェント(牡6、美浦・加藤征厩舎)は、F.ミナリク騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F70.0-53.9-40.6-14.0秒をマークした。

【加藤征弘調教師のコメント】
「前走は脚抜きの良い馬場で上がりが速くなってしまいましたからね。放牧を挟んでここまでジックリ乗り込んできていますし、最終追い切りはオーバーワークにならないようにやりました。時計も予定通りです。2年前にこのレースを勝っていますし、また頑張ってくれるのではないかと思っています」

【F.ミナリク騎手のコメント】
「1週前追い切りの様子を見て、今週の最終追い切りはフィーリングを確かめるために自分で乗りました。併せ馬でやりましたが、気持ち良くスムーズに動けたので非常に良かったです。反応も良かったですし、最後まで集中力を切らさないように乗ってゴール板を過ぎてからもまだ余裕がありました。馬のコンディションには満足しています」