アヴォンリーなど≪中山1～4R≫レース後のコメント

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提供：けいばのじかん

●1月19日(土)、1回中山6日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の2番人気・メールデゾレ(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.9(良)。

2着には2馬身半差で5番人気・ブライトンテソーロ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・フィリーズラン(牝3、美浦・牧厩舎)が続いて入線した。

1着 メールデゾレ(武藤雅騎手)
「前走はゲートが良くなかったので中間はゲートで縛って調整しましたが、その効果があってゲートを上手く出てくれました。今日はスタートを上手く切れたことが勝因です。まだ返し馬でカーッとしたりするところがありますし、その辺りが変わってくれば更に良いと思います」

2着 ブライトンテソーロ(大野拓弥騎手)
「少し休ませて成長を感じましたし、最後まで走り切ってくれました。メンバー次第でチャンスがあると思います」

3着 フィリーズラン(木幡巧也騎手)
「連闘でもしっかり走ってくれました。非力なタイプですが、それを考えてもよく頑張っていると思います」

4着 ハーベストゴールド(嘉藤貴行騎手)
「上位馬には離されましたが、今日は久し振りに先行できたことが良かったです。ゲートも前走より出てくれました」

5着 シンボリビーノ(石毛善彦調教師)
「まだ調教の良さが出ていませんね。この先も距離や芝、ダートなどの条件にこだわらずレースを使っていって、調教と実戦が結びついてくればやれると思います」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の2番人気・フラテルニテ(牝3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.0(良)。

2着には1馬身3/4差で1番人気・コングールテソーロ(牡3、美浦・高木登厩舎)、3着には1馬身3/4差で5番人気・サクラザチェンジ(牡3、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。

1着 フラテルニテ(武藤雅騎手)
「スタートセンスが良く、良い位置を取れました。向正面で手応えがシブくなりましたが、そこからまた盛り返して最後も差し返してくれたように力がありますね」

2着 コングールテソーロ(三浦皇成騎手)
「良い立ち回りができました。最後の坂のところでフラついてしまいましたが、しっかりしてくればもうひと伸びできると思います」

3着 サクラザチェンジ(柴田大知騎手)
「行きっぷりが素軽くなって、気持ちが出てきましたね。良い内容でしたし、次に繋がると思います」

4着 フィデリオグリーン(野中悠太郎騎手)
「レース振りが良くなっていますし、ダートも向いていますね。大型馬でペースが上がるまで時間がかかるので、広いコースの方が更に良いと思います」

5着 トラインコンパス(木幡巧也騎手)
「初ダートでしたが、砂を被っても大丈夫でしたし合っていると思います。これから慣れていけば更に良いと思います」

2R 3歳未勝利の結果・払戻金はコチラ⇒

●3Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、三浦皇成騎手騎乗の1番人気・ウイニングメイビー(牡3、美浦・柴田人厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:58.2(良)。

2着には3馬身半差で4番人気・ディアマキニスタ(牡3、美浦・新開厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・エスコーバタハト(牡3、美浦・菊川厩舎)が続いて入線した。

1着 ウイニングメイビー(三浦皇成騎手)
「子供っぽさがありますし、今日はハナに行きました。前走は勝負どころで他馬を気にするところを見せていたので、今日は3、4コーナーをしっかり走れれば負けないと思っていました。最後もしっかり伸びてくれましたし、強い内容でした」

2着 ディアマキニスタ(木幡巧也騎手)
「道中もスムーズに走れましたし、だいぶ競馬の内容が良くなってきています。今日は外枠もありましたが外を上手く上がっていけましたし、今までで1番良い競馬ができたと思います。こういう内容を続けていければ順番が回ってくると思います」

3着 エスコーバタハト(Mデムーロ騎手)
「初めてのダートでしたが合っていると思いますし、よく頑張って走っています。まだ真面目に走っていない感じもあるので、少しずつ競馬を覚えていけば良いと思います」

4着 エレガントエルフ(Oマーフィー騎手)
「今日はゲートが全てですね。馬が座ってしまって立て直すところでスタートを切られてしまいました。ゲートを上手く出られれば、すぐにこのクラスは勝てると思います」

5着 ジェイコブ(内田博幸騎手)
「先生も話していましたが、今日は少し太かったようです。初めてのダートで頭を上げて走っていましたが、ダート自体は悪くなさそうです。まだ体を持て余している感じなので、器用な脚を使えるようになってくれば更に良いと思います」

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●4Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の2番人気・アヴォンリー(牝3、美浦・竹内厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.8(良)。

2着には1馬身差で1番人気・スマートマルシェ(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には5馬身差で3番人気・ペイシャネガノ(牝3、美浦・伊藤正厩舎)が続いて入線した。

1着 アヴォンリー(野中悠太郎騎手)
「スタートをまずまず出てくれましたし、楽にハナに行けました。道中も2着馬しかついてきませんでしたし、ペースも楽でした。新馬戦の割には時計も優秀ですし、これからが楽しみですね。良いスピードのある馬です」

2着 スマートマルシェ(Fミナリク騎手)
「良いスタートを切れましたし、勝ち馬の近くで良い位置から運べました。最後は斤量差が大きかったと思います。ダート1200も良いですし、次に繋がる競馬ができたと思います」

3着 ペイシャネガノ(武士沢友治騎手)
「元々気の良い馬ですし、体も出来上がっていました。砂を被っても頑張っていますし、一生懸命走る馬です。今日は上位馬に離されましたが、次は上積みもあると思います」

4着 キタノキセキ(菊沢一樹騎手)
「追い切りの動きが良かったので、期待していました。まだ幼い面はありますが、良いスピードを見せてくれましたし先が楽しみです」

5着 ミスアラカン(柴田大知騎手)
「だいぶ周りに気を遣っていてブレーキをかけながら走っていましたが、内に入ることができましたし砂を被っても平気で次に繋がる競馬はできたと思います。真面目過ぎる感じがあるので、今日のように気を遣ってガーッと行かなかったことはかえって良かったかもしれません」

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