アドマイヤビクターなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

1月26日(土)、1回東京1日目5Rで3歳未勝利(芝2400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の6番人気・ピンシェル(牡3、美浦・高橋文厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:27.6(良)。

2着には1馬身1/4差で9番人気・オウケンインザサン(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着にはアタマ差で3番人気・タイキウォレス(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイネルミュトス(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)は5着に敗れた。

1着 ピンシェル(横山典弘騎手)
「能力はありますが、まだまだ気持ちの面でも馬が子供です。ただ3戦目で勝ってくれたことは良かったですね。まだこれからの馬ですし、長い目で見てあげてください」

2着 オウケンインザサン(北村宏司騎手)
「他馬に気を遣うので、リズムを崩さないように平均ペースで運びました。惜しかったです」

3着 タイキウォレス(Oマーフィー騎手)
「一生懸命走る馬ですね。まだ緩さがあって追ってからグッときませんし、ダートに替えて距離を延ばしてみてもいいかもしれません」

4着 エクスプローシブ(石橋脩騎手)
「スタートしてから体のハマりがもうひとつだったので、テンから無理はさせずに運びました。開幕週の馬場を考えてインでロスなく回って、最後も上手く進路があいてくれました。道中無理をしていなかった分、体のハマりも良かったですし、しっかり脚を使ってくれました」

5着 マイネルミュトス(柴田大知騎手)
「まだ緩さがあって、コーナーでスピードに乗れず置かれてしまいます。直線でもフラフラしていましたし、これから芯が入ってくれば良いと思います」

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6Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、O.マーフィー騎手騎乗の1番人気・セリユーズ(牝3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.0(良)。

2着には4馬身差で2番人気・グレイテスト(牝3、美浦・武市厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・トーセングラン(牡3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 セリユーズ(Oマーフィー騎手)
「とにかく良い馬ですね。調教で乗ったときから良い感触を掴んでいましたし、見ての通り強い内容でした。今後順調に成長していけば、重賞も勝てるのではないかと思います。現状では1800がマックスかと思いますが、成長次第で距離もこなせると思います」

2着 グレイテスト(Fミナリク騎手)
「良いスタートを切ってハナに行けました。コントロールをしながら良い手応えで良いペースで回って来られましたが、勝ち馬が強過ぎました。コース条件はピッタリだと思います。この馬もいつも良い走りをしていますし、メンバー次第でチャンスがあると思います」

3着 トーセングラン(三浦皇成騎手)
「これまでスローペースの競馬を経験していて、今日はペースが速かったのでついていけませんでしたが、終いの脚はこれまでで1番良かったです。距離延長もプラスに働いたと思います」

4着 マイネルステレール(野中悠太郎騎手)
「流れが速くて追走で脚を使ってしまいました。距離は大丈夫ですけど、左回りより右回りの方が走りがスムーズですしその辺りが上手く噛み合えばと思います」

5着 ランペドゥーザ(江田照男騎手)
「今日は未勝利戦にしてはペースが速くて後ろからになりましたが、最後もジワジワと脚を使っていますし馬が良くなっています」

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7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の4番人気・モリトユウブ(牡4、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:26.5(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ハーモニーライズ(牡4、美浦・土田厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・クリップスプリンガ(牡5、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたランパク(牡4、美浦・高木登厩舎)は4着に敗れた。

1着 モリトユウブ(蛯名正義騎手)
「休み明けの後は状態がもうひとつという感じでしたが、今回は2週続けて追い切りに乗って具合の良さが分かっていましたからね。返し馬でも大人しくて良い雰囲気でした。折り合いをつけて脚を伸ばす競馬を教えてきましたが、それが今回に繋がったと思います」

2着 ハーモニーライズ(大野拓弥騎手)
「予想以上に良い位置を取れましたが、直線で追い出しを待たされたことが痛かったです。ただ最後は良い脚を使っていますし、競馬の幅は広がったかと思います」

3着 クリップスプリンガ(木幡巧也騎手)
「1400は初めてでしたが、合っていると思います。競馬がしやすかったですし、一瞬勝ったかと思うくらいでした。こういう競馬ができればチャンスが回ってくると思います」

4着 ランパク(三浦皇成騎手)
「東京1400なのであまり攻め過ぎずジックリ運びました。思った以上に最後も伸びてくれましたし、収穫のある内容でした」

7着 ランプルール(内田博幸騎手)
「直線で左前を落鉄したようです。その影響でしょうね。道中の走りは問題ありませんでした」

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8Rで4歳上1000万(ダ2100m)が行なわれ、岩田康誠騎手騎乗の1番人気・アドマイヤビクター(牡4、栗東・友道厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:12.0(良)。

2着には3馬身半差で3番人気・リゾネーター(セ5、美浦・牧厩舎)、3着には2馬身半差で6番人気・ミラクルブラッド(牝4、美浦・相沢厩舎)が続いて入線した。

1着 アドマイヤビクター(岩田康誠騎手)
「スッと楽に先手を取れました。休み明けでしたが最後までしっかり伸びてくれましたし、強い競馬をしてくれたと思います」

2着 リゾネーター(木幡巧也騎手)
「馬が良くなっていますね。調教の感じも良かったですし、今日は人気馬を見ながら競馬をしました。4コーナーでもスッと上がっていけましたし、馬が力を付けています」

3着 ミラクルブラッド(相沢郁調教師)
「ダート戦でしたが、力を出して走れていると思います。今日は相手が強かったです」

4着 クロノスタシス(Fブロンデル騎手)
「すごくリラックスして走れていたことが良かったです。距離はこれくらいが合っていると思います。ワンペースな感じの走りですが、よく頑張っていると思います」

5着 ヴィジョンオブラヴ(三浦皇成騎手)
「ペースが速かったので、リズムを崩さず運んで終いを頑張らせる競馬をしました。最後までよく走ってくれました」

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