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テン乗りミルコ&アングライフェンが人気に応えて差し切りV!…アルデバランS
2019/2/2(土)
2月2日(土)、2回京都3日目11RでアルデバランS(ダ1900m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の1番人気・アングライフェン(牡7、栗東・安田隆厩舎)が優勝。レースは縦長で進み、序盤はちょうど中団あたりを追走。3コーナーから徐々に仕掛け、勢いが付くと4コーナー手前では先団を完全に射程圏に入れる。抜群の手応えで直線に入ると、先に抜け出したオールマンリバーを楽に捕らえ、そのまま押し切った。勝ちタイムは1:57.6(稍重)。
2着には3/4馬身差で8番人気・ナムラアラシ(牡6、栗東・牧田厩舎)、3着には1馬身1/4差で9番人気・ピオネロ(牡8、栗東・松永幹厩舎)が続いて入線した。
勝ったアングライフェンは、16年7月のマレーシアカップ以来の勝利で通算6勝目。オープンでは芝とダートそれぞれ2度の2着があったが、7歳を迎えたここ嬉しいオープン初勝利。おじのトランセンドは2010年にこのレースを勝ち、同年秋にジャパンCダートを勝っており、偉大なおじにどこまで近づくことができるか楽しみだ。
馬主は前田幸治氏、生産者は新冠町の株式会社ノースヒルズ。
- アングライフェン
- (牡7、栗東・安田隆厩舎)
- 父:ステイゴールド
- 母:レッドスレッド
- 母父:パントレセレブル
- 通算成績:38戦6勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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