【京都牝馬S】充実期を迎えたアルーシャ、デアレガーロの1週前追い切りコメント

■土曜京都11レース・京都牝馬S(G3)1週前情報

【2/6追い切り】

アルーシャ(牝4、美浦・藤沢和厩舎)・前走=ユートピアステークス1着

杉原誠人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.9-40.7-13.1秒をマーク。

【津曲助手のコメント】
「元々線の細い馬ですし、レース間隔をあけながら大事に使ってきました。徐々に体を増やしながら調整を進めてきています。キャリアを重ねながら落ち着きが出てきましたし、精神的にも余裕を感じます。元々期待の高い馬ですし、重賞でも楽しみです」

【2/7追い切り】

デアレガーロ(牝5、美浦・大竹厩舎)・前走=スワンステークス6着

助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.5-68.2-53.1-38.4-13.7秒をマーク。

【大竹正博調教師のコメント】
「前走は4コーナーの馬場が悪いところでバランスを崩してしまって、ジョッキーが違和感を感じて止めようか迷ったくらいでしたが、直線で手前を替えると大丈夫でそこからよく詰めて6着にきてくれました。レース後は放牧に出して、帰厩後も順調です。まだ少し太い感じはしますが、レースまであと1週あるのでしっかり調整したいです。マイルは良いですし、去年2着にきているレースなので頑張ってもらいたいです」