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【中山記念】G1馬5頭を抑えてウインブライトが連覇達成!重賞5勝目!
2019/2/24(日)

2月24日(日)、2回中山2日目11Rで第93回中山記念(G2)(芝1800m)が行なわれ、松岡正海騎手騎乗の5番人気・ウインブライト(牡5、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:45.5(良)。
2着にはクビ差で6番人気・ラッキーライラック(牝4、栗東・松永幹厩舎)、3着にはアタマ差で2番人気・ステルヴィオ(牡4、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたディアドラ(牝5、栗東・橋田厩舎)は6着に敗れた。
1着 ウインブライト(松岡騎手)
「展開はこうなると思っていました。エポカドーロの後ろでいいところが取れましたね。テン良し、中良し、しまい良し。馬が成長して自信を持って乗れました。馬はどこをとっても申し分ないです。自分のすべきことを分かっています。G1を勝ちたいと思ってやってきましたし、今年は達成できるよう頑張ります。応援してください」
(畠山吉調教師)
「1番枠で内に包まれるのが嫌だったので、1コーナーまでに外に出したかったんです。早々と隊列が決まって、外に出せるいい位置に付けられました。このメンバーで勝てて良かったです。他の馬は休み明けで、こちらは1度使っていますが、昨年秋から更に成長しています。G3、G2と結果を出して、これでG1に行ける自信をつけることができました。G1は他の馬も更に仕上がりが良くなりますが、こちらももっと成長しそうです。次走は大阪杯か海外か、来週決める予定です。大阪杯だと間隔が短くなるので、4月末の海外も考えます」
勝ったウインブライトは18~19年中山記念(G2)、19年中山金杯(G3)、17年スプリングS(G2)、福島記念(G3)の重賞5勝。全姉ウインファビラスは、松岡騎手とのコンビで15年阪神JF(G1)と新潟2歳S(G3)の2着がある。馬主は株式会社ウイン、生産者は新冠町のコスモヴューファーム。
- ウインブライト
- (牡5、美浦・畠山吉厩舎)
- 父:ステイゴールド
- 母:サマーエタニティ
- 母父:アドマイヤコジーン
- 通算成績:17戦7勝
- 重賞勝利:
- 18~19年中山記念(G2)
- 19年日刊中山金杯(G3)
- 17年スプリングS(G2)
- 17年福島記念(G3)


※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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