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マドラスチェックなど≪中山1~4R≫レース後のコメント
2019/3/3(日)
●3月3日(日)、2回中山4日目1Rで3歳未勝利(ダ1200m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の2番人気・ブラックアウト(牡3、美浦・岩戸厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.7(稍重)。
2着にはハナ差で4番人気・グラスボイジャー(牡3、美浦・牧厩舎)、3着には1馬身1/4差で6番人気・アミュリオン(牡3、美浦・藤原辰厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたエスプランデル(牡3、美浦・木村厩舎)は9着に敗れた。
1着 ブラックアウト(戸崎圭太騎手)
「いつも2番手で競馬している馬ですが、今日は周りも速く1列後ろになりました。前半掛かっていましたが、ラストは脚を使ってくれました。こんな競馬のほうが脚を使ってくれますね」
2着 グラスボイジャー(木幡巧也騎手)
「馬自体がかなり良くなっていました。プラス14キロは心配しましたが、成長分でした。もう少しピリっとすれば4コーナーをすっと上がれるようになると思います。よく頑張ってくれました」
3着 アミュリオン(松岡正海騎手)
「中山はダートだと1200mか1800mだけしかなく、前回の感じから短距離は合うと思い、1200を使ってもらいました。ベストは1400mだと思いますが、1200mにも対応できますね。ペース慣れした次はもっといいと思います」
4着 ヴァニラシェイク(三浦皇成騎手)
「楽に行けましたが、途中から競られ、かなり厳しい展開になってしまいました。そう考えるとよく頑張りました」
5着 ヤンチャプリヒメ(内田博幸騎手)
「一脚しか使えない馬で前に行くと止まるため、溜めて運びました。伸びてくれましたが、最後は脚色が一緒になってしまいましたね。前がもっとやり合う流れならいいと思います」
7着 シゲルホタルイシ(武藤雅騎手)
「ゲートの中の駐立が悪く、出遅れてしまいました。今日の馬場であの位置では厳しいです」
9着 エスプランデル(石橋脩騎手)
「雰囲気良く走ってくれました。シュっと動けないと聞いていて踏み遅れないよう気を付けましたが、終いは伸びてくれませんでしたね…」
●2Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・レトロフィット(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:57.4(稍重)。
2着には2馬身半差で2番人気・トゥーフラッシー(牝3、美浦・高市厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ミツカネラクリス(牝3、美浦・田島俊厩舎)が続いて入線した。
1着 レトロフィット(戸崎圭太騎手)
「エンパイアメーカー産駒らしく気性が難しいところがあると聞いていました。ゲートは出てくれましたが、道中少し遊ぶところがありましたね。ただ雰囲気のある馬ですし、上のクラスでもやれそうですよ」
2着 トゥーフラッシー(蛯名正義騎手)
「少し追い出しを待たされた差ですね。ただ逃げるより少し溜めた今回のような競馬はいいですね。この形なら崩れず走ってくれると思います」
3着 ミツカネラクリス(田島俊明調教師)
「正攻法の競馬でいい位置が取れました。ただあと一脚が使えず、キレ負けするような形でしたね。切れ味勝負は厳しいかもしれません。一歩ずつ前進していきたいです」
4着 ブライトアクトレス(三浦皇成騎手)
「自分のリズムで頑張ってくれています。中山は合いますね。展開一つです」
5着 ペイシャキュウ(山田敬士騎手)
「道中口向きが悪いところがあり、外に張っていました。直線立て直してから良かったので、ハミを変えたりして矯正されるといいですね」
6着 マリノオークション(木幡巧也騎手)
「距離は前走の2100mより今回の1800mのほうがいいですね。もう少し短くてもいいかもしれません。センスのある馬で、メンバー次第だと思います」
●3Rで3歳新馬(ダ1200m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の5番人気・ワイメアバレイ(牝3、美浦・金成厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:13.2(稍重)。
2着には1馬身半差で8番人気・トミケンボイジフ(牝3、美浦・大和田厩舎)、3着には2馬身半差で3番人気・アルジェブラ(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたプリモパンサー(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)は10着に敗れた。
1着 ワイメアバレイ(野中悠太郎騎手)
「今日はゲートを普通に出てくれましたし、逃げ馬の後ろでうまく競馬できました。外に出してもしっかり反応してくれましたね。まだまだ上積みはありますよ」
2着 トミケンボイジフ(三浦皇成騎手)
「返し馬からセンスのありそうな走り方をしていました。我の強い馬でそこがどうかと思いましたが、上手に走ってくれましたね」
3着 アルジェブラ(池添謙一騎手)
「大型馬でしたが、いいスピードを持っていますね。口向きが難しい面があり、そのあたりが良くなればと思います。いいモノを持っていますよ」
4着 アシャカホンマル(津村明秀騎手)
「まだ子どもっぽく集中できていませんね。スピードはあるので、力を付けてくればもっと走れる馬だと思います」
5着 プリティドール(柴田善臣騎手)
「稽古の時より浮ついた走りでした。パドックでも嫌がっていましたし、初めての場所だと敏感になるタイプかもしれません。慣れてくれば良くなると思います」
9着 カフェサーバル(松岡正海騎手)
「能力はあるのですが、脚元にまだ弱さのある馬で、調教を積めるようになればもっと走れそうです」
10着 プリモパンサー(田辺裕信騎手)
「調教は良かったので期待していたのですが、ラストは脚が上がってしまいました。まだ体力不足かもしれません。使った次以降はいいのではないでしょうか」
●4Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、F.ミナリク騎手騎乗の2番人気・マドラスチェック(牝3、美浦・斎藤誠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:54.3(稍重)。
2着には1馬身半差で3番人気・ハヤヤッコ(牡3、美浦・国枝厩舎)、3着にはクビ差で1番人気・ゴルトマイスター(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1着 マドラスチェック(Fミナリク騎手)
「初めてのダートも1800mも問題ありませんでしたね。スムーズに前につけて、コントロールも利きました。ポテンシャルを持っている馬だと思います」
2着 ハヤヤッコ(武豊騎手)
「道中フワフワした走りでしたが、不利が全てでした。勢いをそがれてしまいましたね。このくらいの距離は合っています」
3着 ゴルトマイスター(武藤雅騎手)
「ゲートの中の駐立が悪く出遅れてしまいました。途中から上がっていきましたが、この馬場にしてはペースが遅かったですし、内の馬に張られたのも痛かったです」
4着 カナシバリ(江田照男騎手)
「前走も昇級戦で悪くない走りでしたが、今回は休み明けで伸びきれませんでしたね。まだ身体に弱いところがあるので、使って良くなりそうです」
5着 セイカヤマノ(三浦皇成騎手)
「馬場が速いですし、上がりも速かったですからね。それでも500万でやれる力はありますよ。チャンスはあります」
7着 バンブトンハート(田中勝春騎手)
「終いは脚を使ってくれていますが、もう少しコントロールが利くといいですね」
9着 ジュンアサヒダケ(高柳瑞樹調教師)
「途中までは良かったのですが、道中外から被された時に気持ちが途切れてしまったようです。今日は走りきっていないですね」
10着 アルマスティング(田辺裕信騎手)
「前回スムーズな競馬ができましたが、今日は欲しいポジションが取れず、厳しいレースになってしまいました。時計も速かったです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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