【中山牝馬S】ノームコア、ウラヌスチャームら関東馬6頭の1週前追い切りコメント

2019/3/4(月) 

【根岸ステークス】GⅠに繋がる重要な一戦！攻略のカギは「勝負度合い」

提供：重賞トレンドジャッジ

コース実績は申し分ないノームコア

■土曜中山11レース・中山牝馬S(G3)1週前情報

【2/27追い切り】

●ノームコア(牝4、美浦・萩原厩舎)・前走＝愛知杯2着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.0－51.5－37.8－13.1秒をマーク。

【萩原清調教師のコメント】
「前走後は放牧を挟んで変わりなくきていますし、1週前追い切りも併せ馬でしっかりやれました。馬体重も前走時と変わりありません。前走内容が良かったですし、今回は中山に替わって適性がどうかは分かりませんが、ここでも好レースを期待しています」

●ウラヌスチャーム(牝4、美浦・斎藤誠厩舎)・前走＝愛知杯4着
F.ミナリク騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F81.7－67.2－52.7－38.7－13.0秒をマーク。

【F.ミナリク騎手のコメント】
「乗りやすい馬ですね。大きくありませんしパワータイプではありませんが、ウッドにもしっかり対応して反応も良かったです。精神的にもハッピーな馬ですね。相手関係については分かりませんが、牝馬限定のハンデ戦なら良い勝負ができると思います」

●フロンテアクイーン(牝6、美浦・国枝厩舎)・前走＝ターコイズステークス4着
北村宏司騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F82.0－65.7－50.5－37.0－12.8秒をマーク。

【国枝栄調教師のコメント】
「1週前追い切りは併せた相手が動きましたが、この馬も良い時計で走れていました。状態は変わらず良いと思います。もう2着はいらないので、何とか重賞タイトルを取らせてあげたいですね」

●フローレスマジック(牝5、美浦・木村厩舎)・前走＝ターコイズステークス11着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.3－69.0－53.8－39.5－13.2秒をマーク。

【阿部助手のコメント】
「前走は中山マイルで後手を踏んでしまいましたし、直線でも内に入ってしまって伸び伸びと走れず可哀想な競馬になってしまいました。レース後は放牧を挟んで、帰厩後も順調にきています。今回もメンバーは揃うと思いますが、中山1800の実績もありますしスムーズなら重賞でもやれる力はあると思っています」

●ワンブレスアウェイ(牝6、美浦・古賀慎厩舎)・前走＝愛知杯1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F68.6－53.2－39.5－13.5秒をマーク。

【古賀慎明調教師のコメント】
「1週前追い切りは単走でやって、良い動きを見せていました。勝った前走時は馬の精神状態が良かったですけど、この中間も引き続き同じような感じできているので良いのではないかと思っています」

【2/28追い切り】

●ウインファビラス(牝6、美浦・畠山吉厩舎)・前走＝ニューイヤーステークス8着
松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F86.3－70.0－54.3－39.5－12.5秒をマーク。

【松岡正海騎手のコメント】
「年末の本当に良い頃と比べると物足りなさはありますが、乗り込むごとに良くなってきていますし1週前追い切りも少しずつ良化している手応えは感じます。コース条件は問題ありませんし、レース当該週にどのくらい上がってくるかでしょう」

中山では崩れていないウラヌスチャーム

重賞獲りに燃えるフロンテアクイーン

中山1800mは得意なフローレスマジック

愛知杯を快勝したワンブレスアウェイ

渋太さが持ち味のウインファビラス