【フィリーズレビュー】京王杯2歳S2着馬アウィルアウェイ、2連勝中のキュールエサクラほか最終追い＆直前情報まとめ

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アウィルアウェイ

フィリーズレビューへ向けて調整されるアウィルアウェイ

6日、フィリーズレビュー(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

前走、京王杯2歳S2着のアウィルアウェイ(牝3、栗東・高野厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F51.0－37.3－24.5－12.3秒をマークした。

【高野調教師のコメント】
「(阪神JFは球節が腫れて使えず)帰厩後は慎重に段階を踏みながら調整を進めていますが、何事もなく調教メニューを消化できています。
1週前は〝それなりにやろう〟という考えでやりました。その後のコンディションも良かったので、最終追いも1週前のイメージでやりました。最初の1Fの入りが速かったけど、その後はうまくコントロールできていました。いい追い切りができたと思う。 競馬が上手じゃないところがあるし、不安点もありますが、能力は確かなモノがある。オークスよりは桜花賞向きと思うし、いいステップを踏んで本番へ進みたいですね」

前走、3歳500万下・牝1着のキュールエサクラ(牝3、栗東・中内田厩舎)は、藤岡佑介騎手を背に坂路コースで追われ、4F53.5－38.6－24.8－12.3秒をマークした。

【猿橋調教助手のコメント】
「1週前追い切りをしっかりやっているので最終追い切りはそれほどやりませんでしたが、「追い切りは藤岡佑介騎手でやりましたが、いい感触を口にしてくれました。前走後もいい状態できています。未勝利、500万と内容を上げて連勝してきてくれた。重賞でもいいレースをしてくれると思います」

前走、紅梅S1着のメイショウケイメイ(牝3、栗東・南井厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F52.8－38.5－25.1－12.4秒をマークした。

【南井調教師のコメント】
「1週前にビシッとやってあるし、今週はサッと。もっと軽い時計を考えていたんだけどなあ。ま、無理はしてないから。レースが上手だし、前走は控える競馬でも勝ってくれた。阪神JFも11着でも内容は悪くなかったし、阪神コースも問題ないと思うよ。いい走りをして欲しいね」

前走、さざんか賞1着のイベリス(牝3、栗東・角田厩舎)は、助手を背に坂路コースで追われ、4F54.3－39.3－25.5－12.3秒をマークした。

【角田調教師のコメント】
「坂路で馬なりで。いい動きだったね。放牧明けですが、ここを目標に順調にきています。1F延長は大丈夫だと思う。この相手にどれだけやれるか楽しみです」