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プロミネンスなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2019/3/9(土)
●3月9日(土)、2回中山5日目5Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の6番人気・ランペドゥーザ(牝3、美浦・高市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.7(良)。
2着には1馬身3/4差で2番人気・フィリアーノ(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・ブレーヴユニコーン(牡3、美浦・久保田厩舎)が続いて入線した。
1着 ランペドゥーザ(江田照男騎手)
「前走はペースが速く行けませんでしたが、今日は内枠からいいところにつけられて、頑張ってくれました」
2着 フィリアーノ(石橋脩騎手)
「返し馬は良かったです。馬場を考えるとみんな行きたがらないと思いハナへ行きました。マイペースで運べましたし、イメージ通りでした。脚は使ってくれましたが…。勝ったと思いましたが、毎回何か前にいますね…」
3着 ブレーヴユニコーン(岩田康誠騎手)
「行ったら行ったで甘くなるところがあります。少し溜めたほうが直線伸びるのかもしれません」
4着 ココリアッピア(内田博幸騎手)
「頑張ってくれています。もう少し前に行きたかったのですが、外から前に入られてしまい…。最後はよく捌いてくれています」
5着 チェスターコート(石川裕紀人騎手)
「前走は東京で早め先頭の競馬をしましたが、今回はジワっとじっくり運ぶ競馬を試しました。結果論ですがもう少し早めに動いても良かったかもしれません。掛かる感じを収めながら走ってくれました。馬は良くなっています」
6着 キートス(柴田善臣騎手)
「スタートであまり出て行かず、その後は自分のリズムで運ぶことができましたが、身体が小さいので、体力的に外を回される競馬は厳しかったです」
7着 ランドルーラー(三浦皇成騎手)
「絞れてきましたがまだ緩く、左にモタれるところがあります。まだこれからの馬です」
10着 クロッグダンス(野中悠太郎騎手)
「スタートしてから周りに気を使っていました。終いはジリジリ伸びてくれています」
●6Rで3歳500万(芝1200m)が行なわれ、江田照男騎手騎乗の13番人気・ホープフルサイン(牡3、美浦・本間厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.7(良)。
2着にはアタマ差で4番人気・キタイ(牝3、美浦・杉浦厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ヴォイスオブジョイ(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1着 ホープフルサイン(江田照男騎手)
「芝の走りは良かったですね。集中力がないところがありますが、気持ちを切らさず運ぶことができました。前に目標があったほうがいいタイプなのかもしれません」
2着 キタイ(田辺裕信騎手)
「1200mのほうが競馬しやすいですね。ラストモタれてしまいました。それがなければ…」
3着 ヴォイスオブジョイ(戸崎圭太騎手)
「スタートを出てから進路をなくしてしまい後ろからになってしまいました。その後はリズム良く運べましたし、ラストは脚を使ってくれました」
4着 ユニバーサルレディ(野中悠太郎騎手)
「もう少しスムーズだったら…。前が垂れてきて捌けませんでした。自分から動きたいタイプなので内枠がアダになってしまいました。1200m~1400mに向いてますね」
5着 ナタラディーヴァ(武藤雅騎手)
「調教から一息で走るところがあります。もう少し前半リラックスして走れればもっといいと思います」
6着 カステヘルミ(津村明秀騎手)
「一息入れて馬が良くなっていました。ただ馬場が悪く厳しかったですね。いい馬場なら走りも良くなりそうです」
11着 ルマーカーブル(三浦皇成騎手)
「怖がりなところがあり、両サイドの馬がガタガタしたことで後ろからになってしまいました。馬群に気を使っていましたし、気の小さい面が出てしまいましたね」
●7Rで3歳500万(ダ1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の4番人気・ダイシンインディー(牡3、美浦・戸田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.8(稍重)。
2着には半馬身差で2番人気・キャメロン(牡3、栗東・今野厩舎)、3着には5馬身差で1番人気・ポートロイヤル(牡3、美浦・高柳瑞厩舎)が続いて入線した。
1着 ダイシンインディー(戸田博文調教師)
「作戦はジョッキーに任せていました。最近ゲートの中で落ち着きはありませんでしたが、今日はよくフォローしてくれましたね。自分のペースで走れれば強いことは分かっていましたからね」
2着 キャメロン(戸崎圭太騎手)
「フットワークがいい馬です。まだ緩さがあり、その分モタついてしまいましたが、先々良くなる馬だと思いますよ」
3着 ポートロイヤル(大野拓弥騎手)
「一戦ごとにしっかりしてきています。ジワジワ伸びてくれました」
3着 ポートロイヤル(高柳瑞樹調教師)
「まだ自分から動けないところがあります。ラストは伸びているのですが…」
4着 カイザースクルーン(津村明秀騎手)
「今日はゲートを普通に出てくれました。向正面の行きっぷりを考えると、ダートは合っているとは言えませんね。芝のほうがいいかもしれません」
5着 サクララージャン(加山助手)
「ちょっとイレ込みが厳しかったですね。前走のような雰囲気で臨めませんでした。今回は前走より仕上げたのですが、仕上げるとテンションの上がる馬で難しいところがあります。ただそれでも5着ですし、力があります」
6着 ゴールドフレーム(田辺裕信騎手)
「まだ未勝利を勝ち上がったばかりですし、淡々とした流れでしたからね。悪い馬ではないですよ」
●8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の10番人気・プロミネンス(牝4、美浦・小島茂厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(稍重)。
2着には1馬身3/4差で9番人気・サイドストリート(牝4、美浦・伊藤大厩舎)、3着にはクビ差で6番人気・モリトシラユリ(牝5、美浦・堀井厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシスル(牝4、美浦・新開厩舎)は6着に敗れた。
1着 プロミネンス(武藤雅騎手)
「馬が凄く良くなっていました。一時期テンションが高く気持ちに余裕がなかったのですが、今日はあの馬場でもラスト脚を使ってくれましたね」
2着 サイドストリート(勝浦正樹騎手)
「スピードのある馬ですね。考えていた通りの競馬ができました。2番手でやったと思いましたが…。スムーズな競馬はできました」
3着 モリトシラユリ(内田博幸騎手)
「骨折明けですが、頑張ってくれています。脚は溜まっていましたが、前の馬がフラフラして追いづらいところがありました」
4着 フレッシビレ(田辺裕信騎手)
「1200mは初めてで、脚がなかなか溜まりませんでした。ただ終いはよく伸びていますし、内容は良かったです」
5着 ミフトゥーロ(西田雄一郎騎手)
「前回も今回もゲートで我慢できないところがあります。今回も出て右に行ってしまいました。ゲートをうまく出れば勝ち負けできる馬です。走り方はダート向きですね」
6着 シスル(大野拓弥騎手)
「ハナには行けましたが、行きっぷりが本来のものではありませんでした」
8着 ルーチェソラーレ(石橋脩騎手)
「2番手か3番手か、それかハナに行ってもいいと思っていましたが、並びが悪かったです。あれなら最初から控えても良かったかもしれません。距離は大丈夫です」
9着 アースヴィグラス(横山典弘騎手)
「いつもより状態が一息でしたね…」
14着 プリメラビスタ(戸崎圭太騎手)
「他馬に来られた時に手応えが悪くなってしまいました。芝のほうがいい馬かもしれません」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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