パリンジェネシスなど≪中山9・10・12R≫レース後のコメント

3月9日(土)、2回中山5日目9Rで房総特別(芝1200m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の4番人気・シャドウノエル(牝4、栗東・角居厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:09.1(良)。

2着にはクビ差で8番人気・ラッシュアウト(セ5、美浦・栗田徹厩舎)、3着には半馬身差で1番人気・ビリーバー(牝4、美浦・石毛厩舎)が続いて入線した。

1着 シャドウノエル(川田将雅騎手)
「今日はスムーズに運べました。自分の走りをしてくれましたね」

2着 ラッシュアウト(岩田康誠騎手)
「自分のペースで行けて、しぶとかったのですがゴール前で最後にやられてしまいました」

3着 ビリーバー(大野拓弥騎手)
「スタートが良過ぎたところはありますね。もう少し溜めたかったです。そして今日の前が残る展開も合わなかったです。脚は使ってくれています」

4着 タイセイブレーク(池添謙一騎手)
「内枠だった分、窮屈な競馬になって、進路を探しながらの競馬でした。もう少しスムーズならもっと際どかったと思います」

5着 イキオイ(蛯名正義騎手)
「馬場が悪かった分、余計に内にモタれていました。この馬なりに伸びてはいますが、もっと伸びそうな手応えでしたね。緩い流れの影響もあったと思います」

6着 トーセンアンバー(菊沢一樹騎手)
「器用な馬で、スムーズな競馬ができました。そこまで上位と差はないですし、チャンスはありそうです」

8着 メイラヴェル(石橋脩騎手)
「外から脚を伸ばしたかったものの、内枠だったのが痛かったです。本来もっと溜めたほうがいいのでしょうが、内から差せる馬場でもないですからね」

9着 ショウナンマッシブ(津村明秀騎手)
「前走もそうでしたが、ハミを噛んでしまうところがありました。その分終いが甘くなりますね。内で溜めたいところです」

12着 コロラトゥーレ(戸崎圭太騎手)
「スタート自体は悪くなかったのですが、ゴチャついて位置取りが悪くなってしまいました…」

9R 房総特別の結果・払戻金はコチラ⇒

10RでサンシャインS(芝2500m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の3番人気・パリンジェネシス(牡5、栗東・清水久厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:35.7(良)。

2着には2馬身差で5番人気・タイセイトレイル(牡4、栗東・矢作厩舎)、3着には半馬身差で6番人気・ゴールドギア(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたロサグラウカ(牝4、美浦・尾関厩舎)は6着に敗れた。

1着 パリンジェネシス(清水久詞調教師)
「道中マイペースだったとはいえ、最後突き放していましたからね。強い競馬でした。今後についてはオーナーサイドと協議して決めます」

2着 タイセイトレイル(岩田康誠騎手)
「このクラスでも全然やれますね。自分の競馬はできました。ただ勝ち馬も楽に運んでいましたから…」

3着 ゴールドギア(三浦皇成騎手)
「自分から動こうと思っていました。距離も大丈夫だと思っていましたよ。馬の状態も良かったですし、選択肢が広がる結果でした」

4着 ヴァントシルム(田辺裕信騎手)
「内枠が当たってしまったのが痛かったです。それなりの競馬はできましたが、もう少しペースが流れて、バラけるような展開になってほしかったです」

5着 フェイズベロシティ(Fミナリク騎手)
「終いの脚が使える馬で、前半は折り合いに専念しました。ペースが緩かったのが痛かったです。今日はこの馬のペースではありませんでした」

6着 ロサグラウカ(石橋脩騎手)
「上手にスタートは決まりましたが、ハナは切りたくなかったので、行かせて我慢しました。ペースが遅くこちらにも余力はありましたが、ペースが上がったところで離されてしまって、相手の競馬になってしまいました」

7着 ララエクラテール(戸崎圭太騎手)
「もう少しペースが流れてほしかったのですが、前が残る展開は厳しかったですね」

10R サンシャインSの結果・払戻金はコチラ⇒

12Rで4歳上1000万(ダ1800m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の5番人気・ジュンスターホース(牡5、美浦・高柳瑞厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:53.7(稍重)。

2着にはハナ差で2番人気・ゲンパチカイナル(牡4、美浦・田村厩舎)、3着には1馬身3/4差で14番人気・ダイワインパルス(牡7、美浦・宗像厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたレッドフレイ(牡4、美浦・木村厩舎)は4着に敗れた。

1着 ジュンスターホース(戸崎圭太騎手)
「前半ついていけず置いていかれましたが、スイッチが入ってからはいい脚を使ってくれました。競馬をもう少し覚えてくれば上のクラスでもやれそうです」

2着 ゲンパチカイナル(大野拓弥騎手)
「前走で長期休養明けを一度使って、そこから体調が良くなっていました。展開もうまくハマりましたが、勝ち馬に一気に差されてしまいましたね」

3着 ダイワインパルス(菊沢一樹騎手)
「初めてのブリンカーの影響か、ハミをとってラストまで伸びてくれました。上がりが掛かったことも良かったですね。能力の高い馬です」

4着 レッドフレイ(川田将雅騎手)
「1コーナーで隣りの馬と接触して力んでいました。流れも速く向かない競馬になってしまいましたね」

5着 ワカミヤオウジ(田辺裕信騎手)
「流れが向きましたし、後ろで脚を溜めて頑張ってくれました。馬群の中でも競馬できて成長を感じました」

13着 エピックアン(石橋脩騎手)
「前向きさに欠けると聞いていましたので、上手く気分が乗ってくれた時に上がることができました。ペースが速かった分苦しくなりましたね。もう少し馬群が密集する展開ならチャンスがありそうです」

15着 ダイワエトワール(三浦皇成騎手)
「ゲートの中の駐立が良くなかったです。そして途中から来られたのもキツかったですね。休み明け、牡馬相手で条件も苦しかったです」

12R 4歳上1000万の結果・払戻金はコチラ⇒

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