トピックスTopics
【阪神大賞典】復活のシャケトラ、リッジマンほか最終追い&直前情報まとめ
2019/3/13(水)
阪神大賞典へ向けて調整されるシャケトラ
13日、阪神大賞典(G2)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
●前走、AJCC1着のシャケトラ(牡6、栗東・角居厩舎)は、助手を背にCWで追われ、6F83.7-67.9-52.7-37.9-11.9秒をマークした。
【辻野調教助手のコメント】
「1週前は戸崎騎手に跨ってもらって負荷をかけてもらいました。今日は動きと、気持ちが戻っているかの確認をテーマに追い切り。併せた馬にくらいついて闘志を感じさせる走りができていましたね。
今回は3000mになりますし、前半は闘争心を抑えて最後に繋げていきたい。普段の調教でメリハリをつけることを教えてきたし、それが競馬でもしっかりと出せれば良いなと思っています」
●前走、有馬記念12着のリッジマン(牡6、栗東・庄野厩舎)は加藤祥騎手を背にCWで追われ、4F51.1-37.6-12.2秒をマークした。
【庄野調教師のコメント】
「今週は予定通りに半マイル追い。サッとやった程度ですが、先週より動きも良くなってきました。息もできてるし、いい状態に仕上がってきました。
心肺能力の高い馬。今回は3000m走るし、前走より流れも向いてくるイメージですね。この馬のペース、リズムで走らせたい」
●前走、AJCC8着のステイインシアトル(牡8、栗東・池江寿厩舎)は、浜中騎手を背にCWで追われ、6F82.6-65.9-51.8-37.7-11.8秒をマークした。
【浜中騎手のコメント】
「2週続けて乗せてもらいました。けさはサラッと乗った程度ですが、反応もよかったし、いい感じでした。距離はやってみないと分かりませんが、レースでも乗りやすい馬と聞いていますから」
●前走、大阪城S13着のサイモンラムセス(牡9、栗東・梅田智厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F53.5-39.2-25.8-13.0秒をマークした。
【梅田調教師のコメント】】
「間隔も詰まってるし、調教は疲れを残さないイメージで。これで十分だよ。
逃げ? 距離を考えると、そこまでこだわりはないかな。ただ、ここ2走で気合をつけて行かせてるし、自然とそうなるかも。でも、ここは相手が強いからなあ」
阪神大賞典へ向けて調整されるリッジマン
阪神大賞典へ向けて調整されるステイインシアトル
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2024/11/21(木) ジャパンカップデーは6鞍に騎乗します【柴田大知コラム】
- 2024/11/21(木) 【兵庫ジュニアグランプリ】進路取り光った!坂井瑠星&ハッピーマンが差し切りV
- 2024/11/21(木) 【ジャパンカップ】重賞最強データ!複勝率7割を超える「ベタ買い推奨」の堅軸候補
- 2024/11/20(水) 【浦和記念】アウトレンジが圧勝し父に重賞タイトルをプレゼント!
- 2024/11/20(水) 【ジャパンカップ】ここがドゥレッツァの最適条件!?「一番合うかも」と師が語る
- 2024/11/20(水) 【京阪杯】臨戦過程が違うウインカーネリアンが1200mに挑む
- 2024/11/17(日) 【マイルCS】魂の一撃!ソウルラッシュが悲願のG1初制覇!
- 2024/11/18(月) 【2歳馬情報】ジャパンCデーの東京&京都に桜花賞馬の娘が登場!