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ハナレイムーンなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2019/3/16(土)
●3月16日(土)、2回中山7日目5Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の2番人気・グレルグリーン(牡3、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.2(良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・トランスナショナル(牡3、美浦・田村厩舎)、3着にはハナ差で5番人気・オフウィドゥス(牡3、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。
1着 グレルグリーン(大野拓弥騎手)
「ペースが淡々と流れてくれたことが1番合いました。外を回る形になりましたが、ラストも良い脚を使ってくれました」
2着 トランスナショナル(Mデムーロ騎手)
「前走は後ろにいてスペースが無くなってしまいましたし、ワンペースなイメージがあったので早めの競馬をしましたが、直線でボコボコした馬場を気にしてしまいました。初めての中山で直線の坂がキツかったこともありますが、勝ち馬の瞬発力がすごかったです」
3着 オフウィドゥス(丸山元気騎手)
「初戦でしたが、返し馬の雰囲気は悪くなかったです。スタートしてから気を遣いながら走っていましたが、南半球産の馬でまだ成長が遅い分もあるかと思います。最後も脚を使ってくれましたし、これからしっかりしてくれば良いと思います」
4着 コスモエスパーダ(柴田大知騎手)
「崩れずによく頑張っています。ただ今日はハミを取ったり取らなかったり、集中力に欠けるところがありました。前走はそういう面を見せませんでしたし、今日は右回りに替わって回りを気にしたのかもしれません」
5着 スマートレジーナ(田中勝春騎手)
「大外枠からでスタートしてから広いスペースの方に行ってしまいましたが、その後は内に潜り込んで上手く運べました。直線でもよく伸びていますし、初戦にしては上手に走ってくれました」
●6Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の4番人気・マイネルステレール(牡3、美浦・菊川厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.8(良)。
2着にはハナ差で3番人気・ハリスホーク(牡3、美浦・中川厩舎)、3着には3/4馬身差で2番人気・イサク(牡3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたライル(牡3、美浦・手塚厩舎)は4着に敗れた。
1着 マイネルステレール(野中悠太郎騎手)
「ハナに行きたいと思っていましたし、道中は楽にマイペースで運べました。最後もよく凌いでくれましたね。前走の2200は少し長かった感じがしますし、距離は1800、2000がベストかと思います」
2着 ハリスホーク(浜中俊騎手)
「大型馬で、今日は休み明けで更に増えていましたしテンに進んでいきませんでした。道中は前を射程圏に入れながら運べましたが、勝ち馬が渋太かったです。まだ体を持て余している感じはありますが、勝つ力はあると思います。使って良くなると思います」
3着 イサク(戸崎圭太騎手)
「落ち着きがありましたし、ゲートも大人しくてスムーズな競馬ができました。最後まで頑張っていますが、もうワンパンチ欲しいですね」
4着 ライル(石橋脩騎手)
「枠が厳しかったですけど、3コーナーまでは馬場状態も問題ないのでそのまま内を進みました。3コーナー辺りで外に進路を切り替えるときに気を抜かせないように気を付けて乗りましたが、そこで少し離されてしまいましたね。内にいて勢いがついていなかった分もありますが、そこが残念です」
5着 ナミブ(杉原誠人騎手)
「良い位置を取れましたし、最後までよく踏ん張っています。コンスタントに力を出していますし、こういう走りを続けていればどこかでチャンスが回ってくると思います」
●7Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の2番人気・ハルサカエ(牝3、美浦・大竹厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.5(良)。
2着にはハナ差で7番人気・メールデゾレ(牝3、美浦・水野厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・ニシノコトダマ(牡3、美浦・手塚厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたペイシャリルキス(牡3、美浦・高市厩舎)は4着に敗れた。
1着 ハルサカエ(大竹正博調教師)
「ソエなどあって間隔があきましたが、無理せずに休んで良かったです。新馬のときよりも落ち着いていましたし、今日は折り合いをつけて番手から競馬ができました。終いもしっかりしていましたし、これなら距離が延びても対応できると思います」
2着 メールデゾレ(蛯名正義騎手)
「元々ゲートが悪かったですけど、ゲート練習の効果もあって今日は入りも中も問題ありませんでした。良いスピードがありますし頑張っていますが、まだ若い分集中し切れないところがあります。ただフットワークも硬くないので芝でもやれそうな感じがしますし、これからキャリアを積んでいけば上を目指せそうな素質があります」
3着 ニシノコトダマ(石川裕紀人騎手)
「徐々に終いを伸ばす形が板についてきましたし、今日も最後はよくきています。展開次第でチャンスが回ってくると思います」
4着 ペイシャリルキス(山田敬士騎手)
「やはり力がありますね。今日は2回目のダート1200で前走よりついていけましたし、終いも良い脚を使ってくれました。今日は4コーナーでゴチャついたとき外に振られたことが痛かったですが、それを考えればよく頑張ってくれました」
5着 パイロジェン(内田博幸騎手)
「昇級戦を考えればよく頑張っています。今日は初めて砂を被りましたが、我慢して競馬ができました。最後は少し甘くなりましたが、こういう競馬ができたことは収穫ですね。力を付けていけばこのクラスでもやれると思います」
●8Rで4歳上1000万(芝2000m)が行なわれ、M.デムーロ騎手騎乗の3番人気・ハナレイムーン(牝5、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.2(良)。
2着にはアタマ差で2番人気・オスカールビー(牝4、栗東・矢作厩舎)、3着には2馬身半差で1番人気・アグレアーブル(牝6、美浦・斎藤誠厩舎)が続いて入線した。
1着 ハナレイムーン(Mデムーロ騎手)
「スタートは良かったですけど、外枠からで出すとかかってしまって終いが伸びないと思ったので、道中は溜めて運びました。4コーナーでは前に離され過ぎたかと思いましたが、直線で良い脚を使って届いてくれました」
2着 オスカールビー(戸崎圭太騎手)
「良い感じで運べましたし、逃げると渋太いですね」
3着 アグレアーブル(岩田康誠騎手)
「流れに乗って競馬ができましたが、追い出してから頭が上がってしまいました」
4着 エッジースタイル(池添謙一騎手)
「馬なりのポジションを取れましたし、スローペースでも折り合いはついていました。直線では頭が上がってしまって、終いの伸びがもうひとつでした」
5着 ホウオウパフューム(奥村武調教師)
「ジョッキーの話では、良い意味でも悪い意味でも落ち着いていて、調教ならそれで良いけど競馬では気合いが足りない感じのようです。気持ちのスイッチが入れば、と思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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