【日経賞】復調ムード サクラアンプルール、ゴーフォザサミットらの1週前追い切りコメント

サクラアンプルール

昨年の3着馬サクラアンプルール

■土曜中山11レース・日経賞(G2)1週前情報

【3/14追い切り】

サクラアンプルール(牡8、美浦・金成厩舎)・前走=アメリカジョッキークラブカップ5着
横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F84.6-68.3-52.9-38.3-12.4秒をマーク。

【金成貴史調教師のコメント】
「前走は外枠からで外を回る感じで、ロスがある競馬になってしまいました。前走後も厩舎に置いて調整を進めていますが、1週前追い切りも良い感じで動けていました。距離2500も問題ありませんし、ロスなくスムーズに立ち回れればやれていいのではないかと思っています」

【3/13追い切り】

ゴーフォザサミット(牡4、美浦・藤沢和厩舎)・前走=神戸新聞杯8着
柴山雄一騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F53.9-39.6-13.0秒をマーク。

【津曲助手のコメント】
「前走後は立て直しをはかる意味で休養期間に充てました。休養前は肉体面で緩さが残っていましたが、ひと息入れてだいぶしっかりしてきました。ここを目標に早めに帰厩させて調整を進めています。馬がフレッシュですし、3歳時に比べて実が入ってきた感じがします。古馬相手の重賞でも力は通用すると思っていますし、改めて期待しています」

ブラックバゴ(牡7、美浦・斎藤誠厩舎)・前走=京都記念6着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F80.3-65.1-50.1-36.7-12.2秒をマーク。

【斎藤誠調教師のコメント】
「前走は6着でしたが、見せ場も作りましたし内容は悪くなかったと思います。前走後は馬をリフレッシュさせて、ここを目標に調整を進めています。今回もメンバーは揃いそうですが、トリッキーな中山2500の舞台で持ち味の機動力を生かした競馬ができればと思います」