【日経賞】強力世代の重賞ウィナー・ゴーフォザサミットら3頭の最終追い&直前情報まとめ

ゴーフォザサミット

日経賞へ向けて調整されるゴーフォザサミット(内)

20日、日経賞(G2)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

●前走、神戸新聞杯8着のゴーフォザサミット(牡4、美浦・藤沢和厩舎)は、石橋脩騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、4F54.2-39.8-13.1秒をマークした。

【大江原助手のコメント】
「前走後は立て直してきました。3歳の頃と比べても力強さが増してしっかりしてきましたし、馬体重も増えています。2月頃に帰厩してジックリと乗り込んできましたし、態勢は整っています。最終追い切りでジョッキーが乗ってしっかりコンタクトが取れていましたし、中山コースも問題ないので楽しみにしています」

●前走、アメリカジョッキークラブカップ5着のサクラアンプルール(牡8、美浦・金成厩舎)は、横山典弘騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F71.3-54.5-40.5-12.5秒をマークした。

【金成貴史調教師のコメント】
「ここ最近は大外枠が続いていますし、前走もロスのある競馬になってしまいました。前走後はここを目標に調整してきました。1週前追い切りをしっかりやっているので、最終追い切りはこれくらいで十分です。距離2500も問題ありませんし、相性の良い横山典騎手で変わり身を見せてくれればと思います」

●前走、京都記念6着のブラックバゴ(牡7、美浦・斎藤誠厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.3-68.8-53.3-39.2-12.8秒をマークした。

【斎藤誠調教師のコメント】
「前走は積極的な形の競馬になりましたが、最後までよく粘っていますし収穫のある内容だったと思います。前走後は放牧に出して、帰厩後も順調に乗り込んできました。1週前追い切りに長めから負荷をかけましたし、最終追い切りも長めから終いしっかりやりました。具合はすごく良いですし、初めての距離2500でもスムーズに走れれば十分やれると思っています」

サクラアンプルール

日経賞へ向けて調整されるサクラアンプルール

ブラックバゴ

日経賞へ向けて調整されるブラックバゴ