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【マーチS】重賞初挑戦のサトノティターンが差し切りで波乱の結果に
2019/3/24(日)
3月24日(日)、3回中山2日目11Rで第26回マーチステークス(G3)(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の8番人気・サトノティターン(牡6、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:52.3(良)。
2着には1馬身1/4差で11番人気・ロンドンタウン(牡6、栗東・牧田厩舎)、3着にはクビ差で12番人気・リーゼントロック(牡8、栗東・矢作厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたテーオーエナジー(牡4、栗東・宮厩舎)は10着に敗れた。
勝ったサトノティターン重賞初挑戦ながら初勝利。2016年7月の3歳未勝利戦でデビューすると、差し切り初勝利。翌年、2戦目の500万下戦では直線で大きく外に逃避しながら、押し切る目立ったパフォーマンスをみせていた。これまで東京コースで5度、キャリア9戦中2度目の右回りで、初めての中山だったが、見事に初タイトルとなった。全兄は2009年のエルムSを制したマチカネニホンバレ、馬主は里見治紀氏でオーナーも重賞初勝利。生産者は安平町のノーザンファーム。
1着 サトノティターン(石橋騎手)
「力があるのは分かっていました。なかなか気性というか、色々と気にするところがある馬ですが、力を出せましたね。お世話になっている先生のうまで勝つことができて嬉しいです。潜在能力は高いし、力を発揮できれば、この先楽しみです。順調に行ってほしいですね」
- サトノティターン
- (牡6、美浦・堀厩舎)
- 父:シンボリクリスエス
- 母:マチカネチコウヨレ
- 母父:Deputy Minister
- 通算成績:9戦5勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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