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レイデマーなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2019/3/30(土)
●3月30日(土)、3回中山3日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、蛯名正義騎手騎乗の1番人気・レッドサイオン(牡3、美浦・藤沢和厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:02.5(良)。
2着には3/4馬身差で3番人気・オセアグレイト(牡3、美浦・菊川厩舎)、3着には半馬身差で4番人気・シュテルンシチー(牡3、美浦・池上和厩舎)が続いて入線した。
1着 レッドサイオン(蛯名正義騎手)
「前走も馬場が悪くなければ突き抜けていたと思いますし、そのなかでしっかり走れてはいましたからね。緩さが解消してきましたし、使いながら馬が良くなっています。今日はスタートで躓いて苦しい競馬になりましたが、終いは良い脚を使ってくれました。距離ももちそうですし、上のクラスに行っても楽しみです」
2着 オセアグレイト(野中悠太郎騎手)
「前走を見ると切れ負けしていた感じだったので、早め早めの競馬をしました。スタートして良い位置を取れましたし、折り合いも良くなってきているので、あとはメンバー次第かと思います」
3着 シュテルンシチー(三浦皇成騎手)
「だいぶ子供っぽさが抜けてしっかりしてきました。終いの脚も使えるようになってきていますし、まだまだ良くなってくると思います」
4着 アースドラゴン(丸山元気騎手)
「馬が良くなってきています。今日は初めての右回りでコーナーで曲がっていかなかったので、現状では左回りの方が良いと思います」
5着 ラステラデファルコ(Fミナリク騎手)
「スタートは速くなかったですけど、道中は折り合いがつきましたし、終いもよく伸びて良いレースができたと思います」
●6Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ナスノダケ(牡3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(良)。
2着にはクビ差で5番人気・オルダージュ(牡3、美浦・青木厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・メールデゾレ(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1着 ナスノダケ(川田将雅騎手)
「道中は3番手でスムーズに競馬ができました。直線に入ってからも自分の脚を使ってくれましたし、最後は何とか勝ってくれました」
2着 オルダージュ(石橋脩騎手)
「あとちょっとだったんですけどね。返し馬から状態の良さを感じていました。テンはフワッとしていて前に入られるのも嫌だなと思ったので、主張したらハミを取って走ってくれました。道中は息が入りながら運べていましたし、最後も止まっていませんからね。良い内容でしたし、このままいけばすぐにチャンスがくると思います」
3着 メールデゾレ(武藤雅騎手)
「この前2番手で競馬をしていましたし、今日もハナにこだわらなくてもいいかと思っていました。ただ今日のような形なら、もう少し積極的に乗っても良かったかと思います。ゲートも大人しくて崩れませんし、いずれ順番が回ってくると思います」
4着 ザディファレンス(野中悠太郎騎手)
「芝スタートではスピードに乗れませんが、このメンバー相手でも終いは良い脚を使ってくれました。ベストは東京1400かと思います」
5着 サーストンバーラム(菊沢一樹騎手)
「理想通りの形で競馬ができました。馬が力を付けていますし、メンバー次第でチャンスが回ってくると思います」
●7Rで4歳上500万(ダ1800m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・シャムロック(牡5、美浦・小笠厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:55.4(良)。
2着には1馬身半差で1番人気・テイエムソレイユ(牝4、栗東・安田翔厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・マイネルストラトス(牡5、美浦・土田厩舎)が続いて入線した。
1着 シャムロック(石橋脩騎手)
「上手くハマりましたね。元々終いを伸ばすタイプでしたが、少し前に行く競馬をさせてきたこともあってゲートを上手く出てくれました。道中は進んでいかなかったのでジッとしていましたが、周りも動いてくれたことで無理にポジションを下げずに運ぶことができました。元々後ろから行くタイプでしたし、直線では良い脚を使ってくれました。休みを挟んだこととノドの手術が上手くいった効果か、以前より柔らか味が出て良い雰囲気になっていました」
2着 テイエムソレイユ(三浦皇成騎手)
「今日はペースが遅かったですし、前に人気馬もいたので自分から動いていきましたが、前半から無理せずに上がっていけました。ハナに立つとフワッとするタイプですが、しっかり競馬ができましたし悪くない内容だったと思います」
3着 マイネルストラトス(丸山元気騎手)
「ペースが遅かったですし、ずっと右にモタれていましたが、それを考えればよく頑張っていると思います」
4着 ジェイエルノブレス(田辺裕信騎手)
「ジリ脚ですし、今日は前残りの傾向なので流れに乗せていきましたが、それが良かったのかもしれません。よく頑張ってくれました」
4着 トーセンヴィータ(内田博幸騎手)
「ワンペースな馬なのでヨーイドンになると厳しいですが、1頭になるとフワフワするところもあるので、集団のなかで走らせました。それほど負けていませんし、上手く噛み合えばやれる力はあります」
●8Rで4歳上500万(ダ1200m)が行なわれ、山田敬士騎手騎乗の10番人気・レイデマー(牡4、美浦・小桧山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:11.3(良)。
2着には1馬身3/4差で1番人気・ゴールドクロス(牡4、美浦・小西厩舎)、3着には1馬身1/4差で4番人気・サトノユニゾン(セ4、美浦・古賀慎厩舎)が続いて入線した。
1着 レイデマー(山田敬士騎手)
「自厩舎で初勝利をあげられたことが1番嬉しいです。歩様が硬かったり弱さがある馬ですが、担当厩務員の方が馬の様子を見ながら上手に仕上げくれました。返し馬をしっかりやって、ゲートを出すことを心掛けて乗りました。能力があるのは分かっていましたし、いろいろケアをしながら結果を出せて良かったです」
2着 ゴールドクロス(丸山元気騎手)
「競馬の形は良かったですし、手応えも十分で直線に向いたときは勝てるかと思いましたが、勝ち馬の手応えが楽で差が詰まりませんでした。この馬は力を出して頑張っています」
3着 サトノユニゾン(松山弘平騎手)
「スタートがすごく速くて出たなりで良い形で競馬ができました。最後までしっかり伸びていますが、思ったより前が止まりませんでした」
4着 オレノマニラ(柴田善臣騎手)
「決して良い流れではありませんでしたが、終いに良い脚を使ってくれました。前走もバラけていれば脚を使いそうな感じはありましたし、だいぶ馬が良くなっています」
5着 ヤマニンリュシオル(伊藤工真騎手)
「馬の状態が少しずつ良くなっていましたし、それが終いの脚に繋がったかと思います。厩舎スタッフが上手に仕上げてくれたおかげです」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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