ヴィクトワールピサ兄・トーセンモナークが完勝/阪神スプリングP

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10年4月11日(日)、2回阪神6日目12Rで阪神スプリングP(ダ2000m)が行なわれ、四位 洋文騎手騎乗の3番人気・トーセンモナークが 2番手からジックリとレースを進めると、直線は楽々と抜け出し優勝。勝ちタイムは2:05.2(良)。

2着には4馬身差で、中団から脚を伸ばした8番人気・サンデーヒストリー(牡5、栗東・平田厩舎)、3着には10番人気・ピースキーパー(牡5、栗東・池江郎厩舎)が続いて入線した。

1番人気に支持されたドリームライナーは3コーナー過ぎから、鞍上の手が動いたが伸びるところなく12着に敗れた。

勝ったトーセンモナークは半兄に05年の安田記念(GⅠ)勝ちのアサクサデンエン。半弟に同じ角居厩舎の管理馬で、来週の皐月賞でも注目を集めるヴィクトワールピサがいる血統。 馬主は島川 隆哉氏、生産者は千歳の社台ファーム。馬名の意味由来は「冠名+君主」。

なお、このレースのJRAプレミアム総額は102,680,010円。3連単の通常の払戻金185,380円が12,550円(+ 6.8%)アップで、197,930円となっている。

このレースの全着順・払戻金はこちら

トーセンモナーク
(牡5、栗東・角居厩舎)
父:アグネスタキオン
母:ホワイトウォーターアフェア
母父:Machiavellian
半兄:アサクサデンエン
通算成績:9戦6勝(うち地方2戦2勝)

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