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ディスカバーなど≪中山5~8R≫レース後のコメント
2019/4/6(土)
●4月6日(土)、3回中山5日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の3番人気・ディヴァイン(牡3、美浦・小西厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.8(良)。
2着にはクビ差で1番人気・モンブランテソーロ(牡3、美浦・武井厩舎)、3着には3/4馬身差で5番人気・ミケランジェロ(牡3、美浦・栗田徹厩舎)が続いて入線した。
1着 ディヴァイン(田辺裕信騎手)
「終いが甘いタイプなので前走はダート路線を進言しましたが、合いませんでした。今日は勝ち負けまではどうかと思っていましたが、状態は前走から変わらずきていましたし、道中で脚も溜まって上手く捌けたので良かったです」
2着 モンブランテソーロ(三浦皇成騎手)
「初戦としては馬群のなかで我慢して良い走りをしてくれました。勝ちたかったですけど、内容は良かったです。まだ坂路でしか攻めていませんし、これから伸びシロがあると思います」
3着 ミケランジェロ(戸崎圭太騎手)
「芝に戻して自分のペースで走らせた方が良いかと思っていたので、ハナに行って自分のペースで走らせました。前半にハミに乗る感じになった辺りは今後の課題ですが、良い内容の競馬をしてくれたと思います」
4着 トランスポーター(武藤雅騎手)
「内枠でしたし3着馬が行くだろうと思ってその後ろにつけようと思っていましたが、その狙い通り上手く立ち回れました。4コーナーの手応えもよかったですけど、大トビの分スッと上がれませんでした。惰性をつけて上がっていければ更に良かったかと思います」
5着 シゲルグリンダイヤ(蛯名正義騎手)
「馬に気が入っていましたし流れに乗って勝ちパターンの競馬はできましたが、最後は適性の差が出たかと思います。引っ掛かりのあるダートが合いそうですね。ジックリ乗って体を上手く収縮できるようになってくれば、更に良い走りができそうです」
●6Rで3歳未勝利(ダ1800m)が行なわれ、武藤雅騎手騎乗の3番人気・ローリエテソーロ(牡3、美浦・高木登厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:56.4(良)。
2着にはクビ差で9番人気・クロヒョウ(牡3、美浦・小西厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・エストレラブランコ(牡3、美浦・松山将厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたペイシャジュエル(牡3、美浦・松永康厩舎)は5着に敗れた。
1着 ローリエテソーロ(武藤雅騎手)
「ゲートで他馬と接触して後ろからになりましたが、そこからは概ねスムーズに運べました。最後は横一列のなかから、キッチリ差し切ってくれました」
2着 クロヒョウ(田辺裕信騎手)
「競馬前に馬が苦しがっている感じがしたので、メリハリをつけて運ぼうと思って前半から無理をさせませんでしたが、それが良かったですね。ペースも流れていましたし、展開が向きました」
3着 エストレラブランコ(大野拓弥騎手)
「スタートを上手く決めて、正攻法で着順をあげられたことは収穫ですね」
4着 トラストシンゲン(菅原明良騎手)
「ゲートがすごく速かったですしもう少し前の位置を取りたかったですが、馬群が横に広がって思ったより位置を取れませんでした。それでも手応えは良かったですし、外から来られそうになったので外に張っていきました。4コーナーでも馬がやる気だったので早めに動いていきましたが、最後は交わされてしまいました。それでも馬はよく頑張ってくれました」
5着 ペイシャジュエル(野中悠太郎騎手)
「2コーナー辺りまで力んで走っていました。ペースが緩くなりそうだと思ってマクろうかとも思いましたが、中途半端に脚を使う感じになってしまいました」
●7Rで3歳500万(ダ1200m)が行なわれ、大野拓弥騎手騎乗の4番人気・スマートマルシェ(牝3、美浦・加藤征厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:12.0(良)。
2着には半馬身差で1番人気・サニーストーム(牝3、美浦・加藤征厩舎)、3着には2馬身差で8番人気・ペイシャネガノ(牝3、美浦・深山厩舎)が続いて入線した。
1着 スマートマルシェ(大野拓弥騎手)
「ポンとスタートを切って、ペースも楽でした。しっかり反応してくれましたし、最後まで脚を使ってくれました」
2着 サニーストーム(Cルメール騎手)
「よく頑張っていますが、逃げ馬が止まりませんでした。1200は合っていると思いますが、直線でエンジンがかかるまで時間がかかる感じでした」
3着 ペイシャネガノ(武士沢友治騎手)
「前走1200で急かしたことで走りのリズムが悪くなってしまったので、今日はジックリ乗りました。この形なら終いはきますね。ダートスタートの方が良さそうですし、まだ改善の余地がありそうです」
4着 プロトイチバンボシ(田辺裕信騎手)
「頭の高い走りになりますが、今日は終いもそれなりに脚を使ってくれました。展開次第かと思います」
5着 オールミラージュ(武藤雅騎手)
「急かすと走りがバラバラになりそうだったので、ジックリ運びました。その分終いは良い脚を使ってくれました。こういう競馬が合っていると思います」
●8Rで4歳上500万(ダ2400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の8番人気・ディスカバー(牡5、美浦・畠山吉厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:36.8(良)。
2着には半馬身差で9番人気・ロビンズソング(牡4、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはハナ差で4番人気・ファイトアローン(牡4、美浦・奥平雅厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたサミットプッシュ(牡4、美浦・和田雄厩舎)は6着に敗れた。
1着 ディスカバー(戸崎圭太騎手)
「ブリンカー、距離延長、レースの流れなど、上手く良い面がプラスに働いてくれたと思います」
2着 ロビンズソング(内田博幸騎手)
「勢いがついたので、あの位置から気分良く行かせてみました。最後は何とかしたかったですけど、それまでに長く脚を使っていますからね。よく頑張ってくれたと思います」
3着 ファイトアローン(黛弘人騎手)
「中間も順調でしたし、馬の雰囲気は良かったです。ゲートの1歩目は速かったですけど、道中は追走に苦労しました。それでも最後は内からよくきてくれました」
4着 ユメノサキ(大野拓弥騎手)
「本当に良い頃と比べると今日は馬に緩さがあったので、ロスのない競馬をしました。状態がもう一段良くなれば、更にやれると思います」
5着 トモジャタイクーン(松岡正海騎手)
「入れ替わりのあるキツい展開になってしまって、リズム良く運べませんでした。本来はジックリ脚を溜めて行く形の方が良いタイプですからね」
6着 サミットプッシュ(Cルメール騎手)
「最初にゴチャついたことは仕方ありません。手綱を押すと左にモタれてしまって、スムーズに進んでいけませんでした。ポテンシャルはあると思います」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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