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昨年の中山大障害覇者・ニホンピロバロンが引退、乗馬の道へ
2019/4/19(金)
2018年中山大障害(JG1)を制したニホンピロバロン(牡9、栗東・田所秀厩舎)が、2019年4月19日付で競走馬登録を抹消したことがJRAから発表された。今後は鹿児島県霧島市の霧島高原乗馬クラブで乗馬となる。
ニホンピロバロンは父フサイチリシャール、母ニホンピロアニカ、母父キャプテンスティーヴ、近親に重賞5勝ニホンピロサートなどがいる血統。平地で1000万まで出世し、5歳秋に入障。いきなり勝利を挙げると、その後5連勝するなど一躍障害界のトップホースの1頭に成長した。
しかし16年京都ジャンプSの後に屈腱炎を発症。1年4ヶ月の休養を挟んだ昨年春はペガサスジャンプS2着、中山グランドジャンプ3着と惜敗が続き、約8ヶ月半ぶりだった昨年の中山大障害で見事、ジャンプG1初勝利。
更なる飛躍が期待された今年は中山グランドジャンプで復帰したものの6着。レース後に左前脚に屈腱炎を発症していたことが発表されていた。
- ニホンピロバロン
- (牡9、栗東・田所秀厩舎)
- 父:フサイチリシャール
- 母:ニホンピロアニカ
- 母父:キャプテンスティーヴ
- 通算成績:49戦10勝
- 重賞勝利:
- 18年中山大障害(JG1)
- 16年京都ハイJ(JG2)
- 16年阪神ジャンプ(JG3)
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