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ドンヒューズなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2019/4/20(土)
●4月20日(土)、2回東京1日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の5番人気・ベリッシモファルコ(牝3、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:27.2(良)。
2着には2馬身半差で4番人気・ペイシャコリンナ(牝3、美浦・土田厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・ナイスプリンセス(牝3、美浦・石栗厩舎)が続いて入線した。
1着 ベリッシモファルコ(内田博幸騎手)
「これまで1200を使って気持ち良く走らせてきたことが良かったと思います。外枠からで砂を被らず運べて馬にやる気がありましたし、力を出し切れたと思います」
2着 ペイシャコリンナ(坂井瑠星騎手)
「以前に東京コースで良い競馬をしていたので、そのイメージで乗りました。道中も楽でしたし、最後までよく頑張ってくれました」
3着 ナイスプリンセス(武士沢友治騎手)
「前が止まらないかと思って道中も追いかけていきましたが、やはり前が止まりませんでしたね。それでもよく頑張っていますし、メンバーひとつでやれると思います」
4着 サイファリス(田辺裕信騎手)
「追走が楽ではありませんでしたし、道中脚が溜まりませんでした。展開の助けが必要ですね」
5着 デルマヴェルサイユ(藤田菜七子騎手)
「ゲートをあまりスッと出られず後ろからになりましたが、直線ではすごく良い脚を使ってくれました」
●2Rで3歳未勝利(ダ2100m)が行なわれ、C.ルメール騎手騎乗の5番人気・ワンダーヴァレッタ(牡3、美浦・中野栄厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:16.6(良)。
2着には3/4馬身差で8番人気・ペイシャラトゥール(牡3、美浦・高市厩舎)、3着には半馬身差で3番人気・リンガスビャクヤ(牡3、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたメメランタン(牡3、栗東・武幸厩舎)は4着に敗れた。
1着 ワンダーヴァレッタ(Cルメール騎手)
「良いスタートを切って、すぐに良いポジションを取れました。ワンペースな走りですがスタミナがありますし、長い距離は合いますね」
2着 ペイシャラトゥール(嘉藤貴行騎手)
「最後は勝ち馬の後ろに入ろうとしてしまいましたし、あそこでもう少し真っ直ぐ走れていたら抜けていたかもしれません。それでもよく頑張ってくれましたし、この距離も良いと思います」
3着 リンガスビャクヤ(三浦皇成騎手)
「まだまだ荒削りな感じですが、それも含めてまだまだ良くなってくると思います。初めて馬群で競馬をしても最後まで脚を使っていますし、これから力を付けていけば良いと思います」
4着 メメランタン(Mデムーロ騎手)
「初めての東京コースで馬が緊張していて、ずっとイライラしていました。向正面で上がっていってからももうひとつギアがありましたが、最後も突っ張るような走りになってギアが上がりませんでした」
5着 レアフィード(高橋文雅調教師)
「スタートして初速はありますが、小脚を使えませんし砂を被ると気にするところがあるので前に取りつくまではいけませんね。直線でも前があいているときはグッと伸びますが、砂を被ると気にして伸び切れませんでした。こういう経験を積んで慣れていけば、と思います。距離は長い方が良いですね」
●3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、野中悠太郎騎手騎乗の11番人気・ニシノアマタ(牝3、美浦・根本厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.8(良)。
2着にはクビ差で10番人気・ラブヴィサージュ(牝3、美浦・蛯名厩舎)、3着には3馬身差で4番人気・タマモキャペリン(牝3、美浦・水野厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヴァニラシェイク(牝3、美浦・田中博厩舎)は12着に敗れた。
1着 ニシノアマタ(野中悠太郎騎手)
「中団で上手く脚を溜められました。直線でタイミングをはかって追い出して、最後もよく凌いでくれました。放牧に出して気持ちがリフレッシュしていたことも良かったと思います」
2着 ラブヴィサージュ(蛯名利弘調教師)
「パラッとでも砂を被ると気にするタイプなので、今日は外枠から砂を被らず運べたことが良かったと思います。折り合いもついて良い内容でした。チークピーシズを着けるとゲートの出も良いですね。現状では1300、1400くらいが良さそうです」
3着 タマモキャペリン(武藤雅騎手)
「道中で勝ち馬に被される形になって動けず、踏み遅れたことが痛かったです。前走はツメ不安でもうひとつでしたが、安定して走れるようになってきていますね」
4着 ハンターテソーロ(大野拓弥騎手)
「2回目の競馬で行きっぷりが良くなっていましたし、口向きの悪さも見せませんでした。使った上積みがありました」
5着 グレートリープ(武士沢友治騎手)
「今日はここまで前が残っている競馬が続いているので意識的に前々で運びましたが、最後は一杯になってしまいました。まだ緩さがあるので溜めて競馬をした方が良いかもしれません。それでも徐々に形にはなってきています」
12着 ヴァニラシェイク(三浦皇成騎手)
「良い位置でついていけましたが、気が抜けた感じで本気を出さずに終わってしまいました。ちょっと分かりません」
●4Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・ドンヒューズ(牡3、美浦・鹿戸雄厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:39.8(良)。
2着には1馬身3/4差で3番人気・マキ(牡3、美浦・手塚厩舎)、3着には2馬身差で5番人気・エヌワイパフューム(牝3、美浦・武井厩舎)が続いて入線した。
1着 ドンヒューズ(鹿戸雄一調教師)
「この中間も順調にきていましたし、マイルに短縮してスムーズな競馬ができて力通りの結果かと思います。よく頑張ってくれましたし、この後は放牧に出す予定です」
2着 マキ(荻野極騎手)
「ブリンカー着用が良い方に出ました。最後も外に出してからしっかり伸びてくれました。安定して走れそうですし、すぐに順番が回ってくると思います」
3着 エヌワイパフューム(大野拓弥騎手)
「初ダートで変わり身を見せてくれました。少し一生懸命なところがあるので、その辺りが抜けてくれば更に良いと思います」
4着 ファインスティール(坂井瑠星騎手)
「モマれると良くないと聞いていましたし、スタートが速かったので前へ行きました。直線でも手応えの割りには渋太く頑張ってくれました」
5着 シゲルグリンダイヤ(藤田菜七子騎手)
「長く良い脚を使ってくれましたし、最後までよく頑張ってくれました。もう少しでした」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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