ラスティユースなど≪東京5~8R≫レース後のコメント

4月20日(土)、2回東京1日目5Rで3歳未勝利(芝2000m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ミスマリア(牝3、美浦・栗田徹厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:00.7(良)。

2着には1馬身3/4差で3番人気・ルイジアナママ(牝3、美浦・新開厩舎)、3着には1馬身半差で4番人気・メイオール(牝3、美浦・岩戸厩舎)が続いて入線した。

1着 ミスマリア(田辺裕信騎手)
「センスが良くて初戦から期待していましたが、あのときは馬込みを気にしていました。今日は意識的に馬込みに入らないような競馬をして、上手く走れていたと思います。調教から抜群の動きを見せますし、心身共にパワーアップしていけば更に楽しみです」

2着 ルイジアナママ(Cルメール騎手)
「芝は初めてでしたが、良い競馬ができました。長く脚を使ってくれましたし、距離もこのくらいで良いと思います。次が楽しみです」

3着 メイオール(大野拓弥騎手)
「イメージしていた形とは違いましたが、結果的にはメリハリがきいた競馬ができたことは収穫ですね。道中もリズム良く走れていました」

4着 ハッピークラッカー(藤田菜七子騎手)
「気難しいところがあるので前半から出さないでほしいと指示を受けていたので、あの位置からの競馬になりました。終いはすごく良い脚を使ってくれましたし、気難しい面が解消されてくれば更に楽しみです」

5着 ショウナンバビアナ(三浦皇成騎手)
「初戦で馬場が緩いなか頑張って走りましたし、今日は返し馬からハマりがもうひとつでした。初戦は外枠からゲートも上手く出られましたが、今日のように周りに馬がいるとまだゲートもひと息です。それでも終いはよく伸びていますし、これから更にしっかりしてくれば競馬を組み立てやすくなると思います」

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6Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、川田将雅騎手騎乗の1番人気・サトノエルドール(牡3、美浦・国枝厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:49.2(良)。

2着には3/4馬身差で4番人気・ロンリーソルジャー(牡3、美浦・加藤征厩舎)、3着にはクビ差で3番人気・カナロアガール(牝3、美浦・田村厩舎)が続いて入線した。

1着 サトノエルドール(宮田敬介調教師)
「ゲートがどうしてもタイミングが合わず後ろからになりますが、内枠もありましたしジョッキーは腹をくくってロスのない競馬をしてくれたんだろうと思います。外を回すとどうしても終いは甘くなりますが、そうさせず馬群を上手く捌いてくれたことで直線でも切れる脚を使えました」

2着 ロンリーソルジャー(Mデムーロ騎手)
「よく頑張っています。ヨーイドンの展開になってしまいましたし、もう少しペースが流れてくれれば更に良かったと思います。勝ち馬とは瞬発力の差が出ました」

3着 カナロアガール(大野拓弥騎手)
「正攻法の競馬で上手に走れていました。道中は馬群のなかで上手く抱えていけたことが良かったと思いますし、メリハリのきいた内容の競馬ができました」

4着 サクラデュエル(金成貴史調教師)
「久々でしたが、内容は良かったと思います。体が増えていたのは良い傾向ですし、使って更に良くなりそうです」

5着 スズロザーナ(三浦皇成騎手)
「ゲートが課題ですね。中でジッとしていられません。ただ終いは良い脚を使ってくれましたし、距離も克服してくれましたからね」

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7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・ハヤブサレジェンド(牡4、美浦・伊藤圭厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.4(良)。

2着には4馬身差で15番人気・デルマシャンパン(牝4、美浦・鹿戸雄厩舎)、3着には1馬身1/4差で10番人気・ヤマニンリュシオル(牝4、美浦・蛯名厩舎)が続いて入線した。

1着 ハヤブサレジェンド(田辺裕信騎手)
「少し気を遣うところがありますし、行ったときの方が気持ち良く走れますね。スタートが速かったですし、良いペースで運べたことが良かったと思います」

2着 デルマシャンパン(石川裕紀人騎手)
「真面目な馬ですし、よく頑張ってくれました。今日はスタートが良かったのである程度ポジションを取りにいきましたが、展開も向いてくれました」

3着 ヤマニンリュシオル(伊藤工真騎手)
「勝った頃の状態に少しずつ戻りつつありますし、厩舎サイドが立て直してくれたことが好結果に繋がったと思います。こういう競馬を続けていければ、どこかでチャンスがくると思います」

4着 ミッキーハイド(伊藤暢助手)
「スムーズな競馬はできましたが、最後伸び切れませんでした。それでもクラスのメドは立っていますし、距離もこのくらいまではこなせると思います」

5着 グリズリダンス(武藤雅騎手)
「先生から、馬の具合は良いと聞いていました。出たなりで運んで横並びの形になって少し外を回らされましたが、終いもよく伸びてくれました」

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8Rで4歳上500万(ダ1600m)が行なわれ、田中勝春騎手騎乗の6番人気・ラスティユース(牡4、美浦・松永康厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.9(良)。

2着には半馬身差で3番人気・トーセンヴィータ(牡4、美浦・古賀慎厩舎)、3着にはアタマ差で1番人気・ポップアップスター(牡5、美浦・金成厩舎)が続いて入線した。

1着 ラスティユース(田中勝春騎手)
「連闘でも疲れはありませんでした。今日は展開も向きましたが、終いに良い脚を使えるのでやはり東京は合っていますね」

2着 トーセンヴィータ(内田博幸騎手)
「最後に併せ馬の形になればもっと頑張れましたが、離れた位置から一気に来られてしまいましたからね。嫌気を出すと止めてしまうので、少しペースが速くても流れに乗っていきました。厳しい形になりましたがよく頑張ってくれましたし、ここ一連の内容を考えれば悪くないと思います」

3着 ポップアップスター(田辺裕信騎手)
「いつになくゲートを出ましたしモマれずに流れに乗れていましたが、かえってそれが裏目に出たのか終いにいつもの鋭い脚が使えませんでした。休みを挟みながらの臨戦過程でしたし、使って次は更に良くなるのではないかと思います」

4着 ヨクエロマンボ(藤原辰雄調教師)
「ジョッキーにピッタリの馬だと思っていましたし、面白い馬だと話していたようにレースでも好感触を掴んでくれたようです。こういう競馬に徹していけば良いと思います」

5着 ヒロノブシドウ(岩部純二騎手)
「初めて乗ったので比較はできませんが、力むところがあったので向正面でハミを抜いたらリラックスして走れていました。それが終いの脚に繋がったかと思います」

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