【青葉賞】いざダービーへ！リオンリオンが夢広がる逃走V！

2019/4/27(土) 

【クイーンＳ】なぜあの騎手が札幌に！？この舞台で強い血統とは？

提供：重賞トレンドジャッジ

4月27日(土)、2回東京3日目11Rで第26回テレビ東京杯青葉賞(G2)(芝2400m)が行なわれ、横山典弘騎手騎乗の5番人気・リオンリオン(牡3、栗東・松永幹厩舎)がハナを切ってマイペースに持ち込むと、直線でも二枚腰を発揮して優勝した。勝ちタイムは2:25.0(稍重)。

2着にはハナ差で1番人気・ランフォザローゼス(牡3、美浦・藤沢和厩舎)、3着には2馬身差で3番人気・ピースワンパラディ(牡3、美浦・大竹厩舎)が続いて入線した。

勝ったリオンリオンは半兄に七夕賞を勝ったメドウラーク、祖母にトゥザヴィクトリーがいる名門の出身。新馬戦こそ2着に敗れたが、3戦目で勝ち上がり。次第に力をつけていき、前走の大寒桜賞を逃げて快勝していた。馬主は寺田千代乃氏、生産者は安平町のノーザンファーム。

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1着リオンリオン(横山典騎手)
「いつも通り、馬のリズムを重視して乗りました。リズム良く運べたことで最後もしっかり脚を使えましたし、この馬の力を発揮できたのではないかと思います。ダービーまで日は短いですけど、もっと良くなってきてほしいところもたくさんあるので、これから調教師と相談していきたいです」

• リオンリオン
• (牡3、栗東・松永幹厩舎)
• 父：ルーラーシップ
• 母：アゲヒバリ
• 母父：クロフネ
• 通算成績：8戦3勝
• 重賞勝利：19年青葉賞(G2)

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