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グレイテストなど≪東京1~4R≫レース後のコメント
2019/4/28(日)
●4月28日(日)、2回東京4日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、斎藤新騎手騎乗の5番人気・ニーマルティアラ(牝3、美浦・田村厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:28.5(稍重)。
2着にはクビ差で1番人気・ジューンバラード(牝3、美浦・堀井厩舎)、3着には2馬身差で4番人気・ニシノビアンカ(牝3、美浦・杉浦厩舎)が続いて入線した。
1着 ニーマルティアラ(斎藤新騎手)
「スタートはあまり良くなかったですが、ロスなく運んで、終いは脚を使うと分かっていたのでじっくり運びました。外にうまく出せましたし、馬もしっかり伸びてくれました」
2着 ジューンバラード(武士沢友治騎手)
「ゲートの出が悪かったものの、初めての1400mでよく頑張りました。勝ちに行って切れる馬に負けてしまいましたが、気性がかみ合っていない中でよく頑張ってくれています」
3着 ニシノビアンカ(内田博幸騎手)
「芝スタートは滑っていたので、ダートスタートは良かったです。流れが遅い中で外を回らされる不利もありましたが、競馬の形はできてきましたし、内容は悪くないです」
4着 アラニ(丸田恭介騎手)
「スタートセンスがいい馬で、行く馬もいなそうでしたしスムーズな競馬ができればやれると思っていました。頑張ってくれましたが、手前を変えないところがあり、距離も若干長い気がします。東京なら1300mがいいかもしれません」
5着 ラバーブ(石川裕紀人騎手)
「芝は空回りするような走りだったので、ダートの走りは良かったです。直線入り口でもう少しスムーズに外に出したかったですし、3コーナーでブレーキをかける形になったのも痛かったですね」
6着 ファンシーラン(木幡巧也騎手)
「ダートは悪くないと思うのですが、早めに動いても動いてくれませんでした。もう少し距離を延ばしたほうがいいかもしれません」
8着 エイシンオリンピア(大野拓弥騎手)
「いい感じで運べましたが、直線案外でした。ダートは悪くないと思っていましたが、もしかしたら芝のほうがいいのかもしれません」
●2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、内田博幸騎手騎乗の7番人気・ビービーゲイル(牡3、美浦・中舘厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:40.6(稍重)。
2着には半馬身差で2番人気・レッドグラティアス(牡3、美浦・大竹厩舎)、3着には1馬身3/4差で11番人気・シンティラ(牡3、美浦・武藤厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたシービークラーケン(牡3、美浦・鈴木伸厩舎)は4着に敗れた。
1着 ビービーゲイル(内田博幸騎手)
「スタートは何とか出てくれました。追走に苦労していましたが、じっくり構えて長い直線に賭けました。馬が最後まで頑張ってくれました」
2着 レッドグラティアス(石橋脩騎手)
「内枠でしたが、跳びの大きい馬なので外に出したく、うまく外に出せました。ただ道中まだ競馬を分かっていないところがあり、勝負どころでスっと動けるようになればもっとやれそうです。慣れてくればですね」
4着 シービークラーケン(津村明秀騎手)
「デビュー戦でしたが、センスがいいですね。内容も悪くないですが、身体を持て余していたので次はもっと動けると思います」
5着 ヤサカリベルテ(柴田善臣騎手)
「雰囲気は良かったです。着順も5着でしたが、競馬ぶりは良かったですよ。もっと良くなりそうな雰囲気があります」
8着 ナムラガンマン(武士沢友治騎手)
「入れ込んでしまう分消耗していますね。短縮自体は悪くないですが、気の悪い面が影響していますね」
9着 シンライ(田中勝春騎手)
「スピードがあって前に行けましたが、キツい流れにまだ対応できませんでした」
●3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、藤田菜七子騎手騎乗の1番人気・リトルモンスター(牝3、美浦・武井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.7(稍重)。
2着には1馬身半差で6番人気・ホウオウソルジャー(牡3、美浦・池上和厩舎)、3着には3馬身半差で5番人気・カシノラウト(牡3、美浦・和田雄厩舎)が続いて入線した。
1着 リトルモンスター(藤田菜七子騎手)
「このメンバーでは力が上ですね。凄く馬に助けられました。追い出しを待つ余裕がありましたし、最後はもう一伸びしてくれました」
2着 ホウオウソルジャー(大野拓弥騎手)
「前半砂を嫌がっていましたが、慣れてからの走りは良かったです。初出走でもいい内容でした」
3着 カシノラウト(大塚海渡騎手)
「テンションも落ち着いていましたし、スタートは遅れましたが、直線でエンジンが掛かってからはしっかり伸びてくれました」
4着 ピュアヒカリ(吉田豊騎手)
「状態は悪くなかったですし、砂をかぶせず行けましたが、ピリピリしてる分終いが甘くなってしまいました。身体はもう少しあったほうがいいですね」
5着 メンディ(木幡初也騎手)
「3コーナーで砂を被って下がってしまいましたが、直線で広いところに出したらしっかり伸びてくれました。力のいるダートは合いますね」
6着 アスールプラージャ(木幡育也騎手)
「初出走で砂を被り頭を上げて進まず、でも逆に力まず走れました。力はありますし、外からスムーズならもっとやれそうです」
10着 チェリーマドンナ(野中悠太郎騎手)
「スタートはポンと出ましたが、理想は小回りの平坦1200mですね」
11着 スリーコーズライン(菅原明良騎手)
「スタートを出たので位置を取りにいきましたが、砂を被って集中できず、ポジションを下げてしまいました。スムーズだったらもっとやれていたと思います」
●4Rで3歳未勝利(芝1600m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の1番人気・グレイテスト(牝3、美浦・武市厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:33.3(良)。
2着には5馬身差で5番人気・ミツカネローズ(牝3、美浦・本間厩舎)、3着にはアタマ差で16番人気・シバノテンショウ(牝3、美浦・菊沢厩舎)が続いて入線した。
1着 グレイテスト(田辺裕信騎手)
「スピードがあり、楽に先手を取れました。最後まで伸びてくれましたし、時計も速かったですね」
2着 ミツカネローズ(菱田裕二騎手)
「ゲートの出が悪く後ろからになりましたが、折り合いをつけて運びました。いい脚でしたし、内容は良かったです」
3着 シバノテンショウ(横山武史騎手)
「身体の使い方がまた上手くないため、道中身体を支えながらの追走になり、後ろからになりました。ただ終いはいい脚でしたし、内容は凄く良かったと思います」
4着 ワイルドタッチ(内田博幸騎手)
「引っ掛かるところのある馬で、ソロっと行きました。最後は来ていますし、気性が成長すればもっと走れそうです。東京は合っていますね」
5着 サバイバルトリック(大野拓弥騎手)
「リラックスして走ってくれました。ラストもしっかり伸びていますし、条件はこのくらいがいいですね」
6着 ベストオンアース(松山弘平騎手)
「いいスタートを決めて好位でリズム良く運べました。ただ追い出してから甘くなってしまいました」
7着 ナンヨーミカヅキ(柴田善臣騎手)
「マイルは忙しいですね。牝馬ですが2000mくらいあったほうが良さそうです」
10着 イルヴェントデーア(金成貴史調教師)
「少し乗り難しいところがあり、前半掛かってしまいましたが、その後はスムーズでしたね。勝ち馬が強く、マークしたら最後は脚が上がってしまいましたね」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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