【新潟大賞典】レーン旋風!平成最後の重賞はメールドグラースが外から鋭伸V!

メールドグラース

4月29日(月)、1回新潟2日目11Rで第41回新潟大賞典(G3)(芝2000m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の7番人気・メールドグラース(牡4、栗東・清水久厩舎)が道中中団を追走すると、直線で外から真一文字に伸びて優勝した。勝ちタイムは1:58.6(良)。鞍上のレーン騎手はこれが日本初重賞勝利となる。

2着には3/4馬身差で3番人気・ミッキースワロー(牡5、美浦・菊沢厩舎)、3着にはハナ差で1番人気・ロシュフォール(牡4、美浦・木村厩舎)が続いて入線した。

勝ったメールドグラースは父ルーラーシップ、母グレイシアブルー、母の父サンデーサイレンス、伯父に福島記念を制したグラスボンバーがいる血統。17年秋にデビューすると、勝ち上がりに6戦要したとはいえ、これまでの14戦中11戦で3着以内という安定した走りを披露。ここ2戦は好内容で連勝中だった。

馬主は有限会社キャロットファーム、生産者は安平町のノーザンファーム

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  • メールドグラース
  • (牡4、栗東・清水久厩舎)
  • 父:ルーラーシップ
  • 母:グレイシアブルー
  • 母父:サンデーサイレンス
  • 通算成績:15戦5勝
  • 重賞勝利:19年新潟大賞典(G3)

メールドグラース
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