最内を力強く伸びたタテヤマがオープン初勝利!…天王山S

タテヤマ

4月29日(月)、3回京都4日目11Rで天王山ステークス(ダ1200m)が行なわれ、松山弘平騎手騎乗の4番人気・タテヤマ(牡5、栗東・渡辺厩舎)が優勝。先行勢がやり合う中、好位のインをジッと追走。直線に入りホウショウナウと激しい叩き合いとなるが、最後にグッとひと伸び。ソツのないレース運びでオープン初勝利を飾った。勝ちタイムは1:11.3(良)。

2着にはクビ差で3番人気・ホウショウナウ(牡4、栗東・河内厩舎)、3着にはクビ差で8番人気・バイラ(牡4、栗東・川村厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたヒロシゲゴールド(牡4、栗東・北出厩舎)は9着に敗れた。

勝ったタテヤマは、通算5勝目でオープン初勝利。16年11月の新馬勝ちから2勝目を挙げるのに1年半を要したが、そこから僅か半年でオープン入り。重賞初挑戦となった3走前のカペラSでも少差の4着と健闘し、地力強化を示していた。
馬主は小島將之氏、生産者は日高町の山田政宏氏

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  • タテヤマ
  • (牡5、栗東・渡辺厩舎)
  • 父:パイロ
  • 母:サンフィールド
  • 母父:フジキセキ
  • 通算成績:23戦6勝

タテヤマ
タテヤマ

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