【NHKマイルC】2枠3番ダノンチェイサー「立ち回りのうまさを生かせるところ」

ダノンチェイサー

満を持してG1に挑むダノンチェイサー

3日、NHKマイルC(G1)の枠順が確定した。各陣営のコメントは以下の通り。

1枠1番 クリノガウディー(藤沢則調教師)
「皐月賞は距離もそうだし、外枠の分もあったと思う。内枠で前に壁をつくれるのはいいんじゃない。朝日杯FSもここだったしね。折り合いよく運びたい」

1枠2番プールヴィル(庄野調教師)
「内枠でいいところだね。逃げたい馬がいるならそれを先に行かせればいい。逃げにこだわる馬じゃないからね。自分のペースを守って運べればいいんじゃないの」

2枠3番 ダノンチェイサー(兼武調教助手)
「ゲートに不安もないし、先入れも問題ありません。内目の3番枠はこの馬の立ち回りのうまさを生かせるところですね。追い切り後も順調にきています」

3枠5番 マイネルフラップ(梅田調教師)
「枠はどこだっていいよ。後ろからの競馬になるだろうし、ジョッキーも追い切りに乗って特徴はつかんでくれてるしね。直線の長い東京で末脚を生かしてどこまでやれるか。ジョッキーの勢いにも乗りたいね」

3枠6番 グルーヴィット(松永幹調教師)
「出たなりで上手に運べる馬だし、枠は特に気にしてなかった。でも、内目で偶数ならいいですね。血統から芝適性はあると思っていたけど、前走でそれを証明できた。ここにきて体つきも良くなってきたし、いい状態でレースへ臨めます」

4枠8番 ヴァルディゼール(渡辺調教師)
「一発を狙うならロスのない競馬をさせないと。真ん中より内が欲しいと思ってたし、いいんじゃないでしょうか。あとは直線でスムーズにエンジンをかけてこれれば」

5枠10番 カテドラル(池添学調教師)
「真ん中の偶数番号でいいところですね。出たなりでいい位置がとれるんじゃないですか。追い切り後の気配もいいし、輸送で体も絞れると思います」