トピックスTopics
【ヴィクトリアM】4年連続挑戦のレッツゴードンキ梅田師「いい状態で本番を迎えられそう」
2019/5/8(水)

G1獲りへ 坂路で調整されるレッツゴードンキ
8日、ヴィクトリアマイル(G1)の追い切りが栗東トレセンで行われた。
長年牝馬路線をリードし続けるレッツゴードンキ(牝7、栗東・梅田智厩舎)は坂路で調整され、4F53.2-37.8-24.4-12.1秒をマークした。管理する梅田智之調教師のコメントは、以下の通り。
【梅田智之調教師のコメント】
「(前走の高松宮記念を振り返って)デキに関しては自信持っていましたが、1200mのG1ということもあり激しいレースで、スムーズさを欠いたところはありました。高松宮記念は得意なレースでしたし、残念な気持ちです。状態をピークに持っていけるようスタッフもやっていましたし、状態も良かったので期待していました。全力投球だっただけに…。
(前走後の様子)4年連続で高松宮記念からヴィクトリアマイルというローテーションですが、今までは高松宮記念にピークを持っていって好勝負して、そこで完全燃焼したのか、マイルなのか、両方あるかもしれませんが、ヴィクトリアマイルは成績が落ちているので、そこは気がかりです。
(現在の状態について)高松宮記念をピークにしているので、そこと一緒くらい、平行線ですね。
(今日の追い切りについて)距離が1600mということで、一番大事なのは折り合いですから、多少年齢的にズブくはなっているとはいえ、今日は折り合いを重視した追い切りをしました。
(それでも好時計を出していますね)そうですね、先週岩田騎手に乗ってもらってある程度時計を出しているので、今日は折り合いだけ気をつけました。終いは馬なりです。息遣いもいいですし、リラックスしていました。いい状態で本番を迎えられそうです。

(東京コースについて)2歳の時にアルテミスS2着はありますが、今までこのレースの成績が成績ですし、そういう意味では気軽に臨めます。前走がピークだっただけに、お釣りがどれだけあるかですね。肉体的に丈夫ですし、精神的に気性が萎えないので、牝馬限定G1でうまく噛み合って上位に来て欲しいと思います。追い切りの後は今でも気の強さを見せますし、これが競馬に繋がっていると思います。
(抱負について)このレースは結果は出ていませんが、今年もチャレンジできますし、チャレンジするということはそれだけ馬が強いということですし、なんとか上位に来られればと思います」
関連記事
- すべて
- 攻略レポート
- レース
- トピックス
- インタビュー
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】キング旋風が巻き起こる!カナテープが重賞初制覇!
- 2025/7/27(日) 【東海S】今年は中京場所で圧勝劇!ヤマニンウルスが横綱相撲で重賞2勝目!
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】土曜は穴馬券量産!暑い暑い新潟で熱々ホットな「絶好調ジョッキー」に注目
- 2025/7/27(日) 【関屋記念】ここは俺の出番!このレースで無類の強さを発揮する「新潟芝1600mマスター」
- 2025/7/26(土) 【関屋記念】夏は「デカ馬」が熱い!穴馬の激走例多数「好走ゾーン」に該当した1頭
- 2025/7/26(土) 【東海S】ハイペース上等!激流ダート短距離重賞で輝く「砂のツインターボ」
- 2025/7/25(金) 今年の12勝目を挙げることが出来ました!!【高田潤コラム】
- 2025/7/25(金) 夏休みスペシャル!永島まなみのおしゃべりクッキング・夏野菜カレー編【永島まなみ騎手コラム】