【オークス】鞍上はレーン! コントラチェックら関東馬5頭の1週前追い切りコメント

コントラチェック

G1初挑戦となるコントラチェック

■日曜東京11レース・オークス(G1)1週前情報

【5/8追い切り】

コントラチェック(牝3、美浦・藤沢和厩舎)・前走=フラワーC1着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、3F44.6-13.7秒をマーク。

【津曲助手のコメント】
「前走は強い勝ち方でした。これまで控えて負けたときは極端なスローペースで上がり勝負になっただけで、平均ペースで流れてくれれば控えても競馬はできます。ローテーションの兼ね合いで中山が続いていますが、元々東京での走りを見たいと思っていた馬です。姉のバウンスシャッセが3着にきているように、血統背景からもこの舞台は問題ないと思いますし、これまで乗ってくれたジョッキーも距離は対応できると話してくれています」

シェーングランツ(牝3、美浦・藤沢和厩舎)・前走=桜花賞9着
助手を背に坂路コースで追われ、4F59.8-43.7-28.4-13.9秒をマーク。

【津曲助手のコメント】
「武騎手の感触からこの舞台での適性がありそうということで、これまで東京2400を意識した競馬をしてきてくれています。唯一東京コースで走ったアルテミスSが強かったですし、輸送距離の短い競馬場で改めての気持ちです」

【武豊騎手のコメント】
「前走は時計が速かったですし、あの時点ではあれ以上は走れませんでした。桜花賞の時点ではまだ完成度の差を感じましたが、1ヶ月ちかく経って馬が成長していますからね。距離延長で桜花賞よりも条件は良いと思いますし、素質はあるのでかなり期待しています」

シェーングランツ

姉妹制覇を狙うシェーングランツ

フィリアプーラ(牝3、美浦・菊沢厩舎)・前走=桜花賞15着
助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F83.8-68.5-53.6-39.8-13.4秒をマーク。

【菊沢隆徳調教師のコメント】
「前走は現時点での完成度の差が出たかと思いますが、この時期に大舞台を経験できたことは今後に繋がっていくと思っています。レース後はノーザンファーム天栄に放牧に出して、ケアをしてもらいながら調整を進めてきました。疲れも取れましたし、馬の雰囲気も良さそうだったのでオークスへ向かうことにしました。帰厩後も順調ですし、1週前追い切りは長めからジワッと動かす感じでやりました。牧場でも乗ってきていますし、このくらいで十分です。前走と比べて状態も良さそうですし、東京2400に替わるのもプラスに働くのではないかと思っています」

フィリアプーラ

桜花賞15着から巻き返したいフィリアプーラ

アイリスフィール(牝3、美浦・相沢厩舎)・前走=デイジー賞1着
石川裕紀人騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.9-52.1-38.0-12.9秒をマーク。

【相沢郁調教師のコメント】
「1週前追い切りの動きも良かったですし、申し分のない状態です。東京コースでは新馬勝ちをしていますし、あとは折り合いだけでしょう。能力はあるので、抽選を突破できれば楽しみです」

ウインゼノビア(牝3、美浦・青木厩舎)・前走=フローラS7着
松岡正海騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F82.6-66.8-52.3-38.2-12.1秒をマーク。

【松岡正海騎手のコメント】
「1週前追い切りをやって、息も動きも良くなっていて前走よりも走れる状態かと思います。冬場はもうひとつでしたが、今は体の張りが戻ってきましたし暖かい方が良いですね。2400をどう克服するかでしょう」