【平安S】右回りで巻き返しを期すオメガパフューム、復調たどるロンドンタウン他最終追い&直前情報まとめ

オメガパフューム

平安Sへ向けて調整されるオメガパフューム

15日、平安S(G3)の追い切りが栗東トレセンで行われた。

前走、フェブラリーS10着のオメガパフューム(牡4、栗東・安田翔厩舎)は、安田翔調教師を背にCWで追われ、6F83.4-68.2-53.2-39.2-12.3秒をマークした。

【安田翔調教師のコメント】
「以前は細く見せた馬体も幅が出てきました。10キロぐらい増えて出せそうです。調教はそれほど動く馬じゃないけど、けさはこの馬にしては動きましたね、59キロになりますが、ここでは地力は上位ですから」

前走、アンタレスS3着のロンドンタウン(牡6、栗東・牧田厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F54.0-39.2-24.8-12.2秒をマークした。

【牧田調教師のコメント】
「前走でもいくらか馬体に余裕を感じたので、引き続き在厩して調整してきました。けさは坂路でしっかり追いましたが、よく動けていました。これでもうひと絞りできるなら、競馬でも切れが出てくると思います」

前走、ダイオライト記念1着のチュウワウィザード(牡4、栗東・大久龍厩舎)は、助手を背に坂路で追われ、4F52.8-38.5-24.6-12.2秒をマークした。

【大久保調教師のコメント】
「1週前にしっかり負荷をかけているし、今週は上がり重点で。これで十分でしょう。先行できて、最後も速い脚が使える。今回は58キロの斤量がポイントになりますね」