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バレリオなど≪5~8R≫レース後のコメント
2019/5/26(日)
●5月26日(日)、2回東京12日目5Rで3歳500万(ダ1600m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の3番人気・オンザウェイ(牡3、美浦・大和田厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:38.8(良)。
2着には1馬身半差で12番人気・セイカヤマノ(牡3、美浦・南田厩舎)、3着には1馬身3/4差で1番人気・アヴァンセ(牡3、栗東・吉村厩舎)が続いて入線した。
1着 オンザウェイ(石橋脩騎手)
「本当はもう少し前に行きたかったのですが、思ったより後ろになってしまいました。内で脚を溜めたところ、思った通りいい脚を使ってくれました。陣営が上手に調整してくれました」
2着 セイカヤマノ(大野拓弥騎手)
「リズム良く走ることができました。ロスなく回れましたし、脚を溜めて競馬ができました」
3着 アヴァンセ(福永祐一騎手)
「まだ力を出し切れていません。それでも上位に来るのですからポテンシャルは高いです。整ってくれば上まで行けそうです」
4着 ネオブレイブ(吉田豊騎手)
「もう一息ですね。好位で上手に走ってくれました。成長してくれていますし、更に良くなりそうです」
5着 ペイシャムートン(内田博幸騎手)
「外枠で外を回る形になってしまいました。もう少し前に行きたいのですが、ゲートがうるさい馬で…。休み明けでピリピリしていましたし、使いながら良くなってほしいです」
7着 ワシントンテソーロ(岩田康誠騎手)
「逃げ馬の後ろで運べましたが、追ってジリジリでしたね。主導権を取る競馬のほうがいいかもしれません」
●6Rで3歳500万(芝1400m)が行なわれ、D.レーン騎手騎乗の1番人気・ブーザー(牡3、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:20.7(良)。
2着にはハナ差で2番人気・ミッキースピリット(牡3、栗東・音無厩舎)、3着には半馬身差で5番人気・イチゴミルフィーユ(牝3、美浦・林厩舎)が続いて入線した。
1着 ブーザー(Dレーン騎手)
「ハナに立つ予定ではなかったのですが、いいスタートを切れたので自然とハナへ行きました。道中はリラックスしていましたし、最後まで粘ってくれました。1400mも問題ありませんでした」
2着 ミッキースピリット(Bアヴドゥラ騎手)
「いいレースができました。ただ直線、トップスピードになるまで時間が掛かりますね。難しいです」
3着 イチゴミルフィーユ(伊藤工真騎手)
「東京1400mは合いますね。いい競馬はできています。1、2着馬は強かったものの、最後までしっかり走ってくれました」
4着 プリミエラムール(田辺裕信騎手)
「イレ込みがキツかったです。レース前に消耗しているので、もう少し落ち着きが欲しいです」
5着 グランソヴァール(戸崎圭太騎手)
「レースは上手に走ってくれましたし、頑張ってくれました。ただ決め手に欠けます。ワンペースなところがあります」
6着 スマイルスター(武豊騎手)
「3コーナーで挟まれてしまいました。ただ折り合いはつきますし、直線はいい脚でしたね。ラスト、頭が上がっていましたし、小回り向きかもしれません」
7着 エレナレジーナ(武藤雅騎手)
「好位で勝ち馬を目標にする競馬ができました。ただラストは脚が上がりましたし、平坦向きかもしれません」
●7Rで4歳上500万(ダ1400m)が行なわれ、西田雄一郎騎手騎乗の12番人気・ミフトゥーロ(牝4、美浦・堀井厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.5(良)。
2着にはハナ差で7番人気・コールドターキー(牡4、美浦・佐藤吉厩舎)、3着には2馬身半差で4番人気・ガチコ(牝5、美浦・高橋文厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたキタノユウキ(牡4、美浦・相沢厩舎)は6着に敗れた。
1着 ミフトゥーロ(西田雄一郎騎手)
「出遅れの多い馬ですが、うまくゲートを出てくれました。揉まれ弱いだけに外枠も良かったですね。よく押し切ってくれました。全てうまくかみ合ってくれました」
2着 コールドターキー(坂井瑠星騎手)
「ゲートで躓いて、後ろからの競馬になってしまいました。ただ終いはいい脚でしたし、もう少しでしたね」
3着 ガチコ(丸田恭介騎手)
「スタートが良く、溜めが利きました。ただ直線に向く時に外に張ってしまったのが痛かったです」
4着 グラデュエイト(江田照男騎手)
「マジメに走らないところがありますが、今日はスタートも決まり、距離短縮も良かったです。直線で外に出したいタイプなので、外枠も良かったです」
5着 ホーカスポーカス(藤田菜七子騎手)
「早め先頭の競馬でしたが、最後までやめずに頑張ってくれました」
6着 キタノユウキ(相沢郁調教師)
「今日はハナに行けませんでした。内枠が良くなかったです。それでも伸びてくれていますし、収穫はありました」
11着 キタノナシラ(黛弘人騎手)
「モマれ弱いので内枠が厳しかったです。自分のリズムで走りたいタイプなので…」
●8Rで青嵐賞(芝2400m)が行なわれ、石橋脩騎手騎乗の2番人気・バレリオ(牡4、美浦・相沢厩舎)が優勝。勝ちタイムは2:23.5(良)。
2着には1馬身3/4差で8番人気・マイネルクラフト(牡6、美浦・岩戸厩舎)、3着には半馬身差で7番人気・サーレンブラント(牡5、美浦・戸田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたドンアルゴス(牡4、栗東・庄野厩舎)は5着に敗れた。
1着 バレリオ(相沢郁調教師)
「半年ぶりで馬はゴトゴトしていましたが、その中で強い勝ち方でした。将来重賞を勝てるだけの素質はあります。この先楽しみです」
2着 マイネルクラフト(柴田大知騎手)
「頑張りましたね。調整の仕方を変えたらしく、その効果が出ていると思います。いい走りでした」
3着 サーレンブラント(三浦皇成騎手)
「折り合いはしっかりつきましたし、脚も溜まっていました。終いもしっかり伸びたように力のある馬です」
4着 ベイビーステップ(武藤雅騎手)
「道中あまりハミを取らず、終いの脚に賭けました。伸びてくれていますが、時計の速い馬場の影響はありました」
5着 ドンアルゴス(浜中俊騎手)
「返し馬からゲート裏まで制御が利かず、ずっとハミを噛んでいました。ハナに行けばハミが抜けるかと思いましたが、抜けることはなく、これでは競馬にならないです」
6着 エスティーム(丹内祐次騎手)
「道中手応えが良く、いい感じで運べました。ただ終いは前走のほうが反応は良かったです」
7着 ゼーゲン(Dレーン騎手)
「馬のテンションが高かったです。ゲートの裏から入れ込んでしまいました」
8着 ステイブラビッシモ(岩田康誠騎手)
「馬はリラックスしていました。ただ直線に向いてからジリっぽくなりましたね。まだ本調子ではないのかもしれません」
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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