【鳴尾記念】「目一杯の仕上げで臨む」とブラックバゴ斎藤誠調教師

ブラックバゴ

ウッドチップコース単走で追い切られたブラックバゴ

29日、鳴尾記念(G3)の追い切りが美浦トレセンで行われた。

前走、都大路S9着のブラックバゴ(牡7、美浦・斎藤誠厩舎)は、助手を背に南ウッドチップコースで追われ、6F81.8-66.3-52.2-38.2-13.1秒をマークした。

【斎藤誠調教師のコメント】
「前走からレース間隔が詰まっていてもう馬もできていますし、かかるところもあるので最終追い切りは単走でやりました。前走は出遅れもありましたし、馬場も速過ぎてついていくのに精一杯でした。いろいろなところへ遠征してきた馬ですが、阪神は今回が初めてです。それでもコース条件として阪神は向いているのではないか、と思っています。

追い込みだけではありませんし、開幕週の馬場を気にしながらどこかで機動力を見せてもらいたいです。体調も良いですし、ここを使って休ませる予定なので目一杯の仕上げで臨みます」