フラッフィーベアなど≪東京1～4R≫レース後のコメント

●6月16日(日)、3回東京6日目1Rで3歳未勝利(ダ1400m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の1番人気・レディグレイ(牝3、美浦・宗像厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:25.4(不良)。

2着にはクビ差で6番人気・クィーンズウェイ(牝3、美浦・武市厩舎)、3着には1馬身半差で2番人気・ルンルンバニラ(牝3、美浦・和田勇厩舎)が続いて入線した。

1着 レディグレイ(戸崎圭太騎手)
「形的にはちょうど良かったです。枠も良く、ロスのない競馬ができました。連闘はどうかと思いましたが、雰囲気は良かったです」

2着 クィーンズウェイ(内田博幸騎手)
「頑張りました。これ以上ない競馬でした。ワンターンも合いますね」

3着 ルンルンバニラ(野中悠太郎騎手)
「若干距離が長いですね。砂を被っても大丈夫でしたし、距離を短くしてもいいかもしれません」

4着 マリアルージュ(大野拓弥騎手)
「以前よりコントロールが利くようになったのが大きいですね。短いところも合います」

5着 グランデエス(柴田大知騎手)
「少しずつ馬が良くなっています。怖がりなので外に出せたのも良かったです。頑張ってくれています」

6着 ショーテンシ(津村明秀騎手)
「砂を被って嫌がっていました。ただ終いは来ていますし、2戦目で上積みは感じました」

9着 ハルワタート(丸山元気騎手)
「コーナーで右に張るところがあります。一息で走るので、短距離は合いますね。未勝利を勝つ力はあるので、成長してくれれば…」

11着 フロレンザール(三浦皇成騎手)
「早めに後続に来られて苦しい展開でした」

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●2Rで3歳未勝利(ダ1600m)が行なわれ、山田敬士騎手騎乗の8番人気・ペイシャシキブ(牡3、美浦・高橋裕厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:37.5(不良)。

2着には1馬身1/4差で2番人気・アペタイザー(牡3、美浦・栗田徹厩舎)、3着には3馬身半差で5番人気・ジェイコブ(牡3、美浦・中舘厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたマイネルイヴィンス(牡3、美浦・高橋祥厩舎)は5着に敗れた。

1着 ペイシャシキブ(山田敬士騎手)
「スタートの芝で行き切れなかったものの、ダートに入ってからが良かったですね。道中ブレーキをかけることなくスムーズに運ぶことができましたし、追って渋いところがある馬なので、早めに仕掛けることができたのも良かったです」

2着 アペタイザー(三浦皇成騎手)
「上手に競馬してくれました。ラストは減量の馬にやられてしまいましたが、この馬も勝ちに等しい競馬はやってくれています。順番はすぐに回ってくると思います」

3着 ジェイコブ(木幡巧也騎手)
「思った以上にしぶとかったです。あまり器用ではない馬ですが、軽いダートは合っていると思います」

4着 サクラザチェンジ(藤田菜七子騎手)
「ちょっとワンペースです。ただこういう条件は合っていますよ」

5着 マイネルイヴィンス(柴田大知騎手)
「理想的な競馬はできましたが、スピード勝負となると厳しいです」

8着 バイプレーヤー(宮崎北斗騎手)
「馬場が軽過ぎますね。切れ味勝負で苦しかったです」

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●3Rで3歳未勝利(ダ1300m)が行なわれ、戸崎圭太騎手騎乗の4番人気・タマモキャペリン(牝3、美浦・水野厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:18.1(不良)。

2着には3/4馬身差で3番人気・ヒロノトウリョウ(牡3、美浦・蛯名厩舎)、3着には2馬身差で1番人気・スマートエリス(牝3、美浦・尾関厩舎)が続いて入線した。

1着 タマモキャペリン(戸崎圭太騎手)
「スタートが良く、好位のいいところで運べました。直線向いて最初はジリっぽかったですが、エンジンが掛かってからはいい脚でした」

2着 ヒロノトウリョウ(田辺裕信騎手)
「道中勝ち馬を交わしながら、最後交わされるとは…。終いが甘くなってしまいました」

3着 スマートエリス(Mデムーロ騎手)
「よく頑張っています。ゲートの中でうるさかったですが、最後は伸びてくれました。精神面でちょっと怪しいところがありますね」

4着 ピュアヒカリ(吉田豊騎手)
「ここ2走は道中で力んでいたので、今日は先生と話して、溜めを利かせ、終いの脚に賭ける競馬を試しました。いい脚は使えましたし、この競馬を覚えてくればもっといい脚を使えると思います。このくらいの脚を使えるように、能力はある馬です。芝、ダートは問いませんね」

5着 ラスベガステソーロ(三浦皇成騎手)
「行くには行けましたが、気性的に難しいところがあり、行き脚も中途半端になってしまうので、どうしても展開が厳しくなりますね」

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●4Rで3歳未勝利(芝1800m)が行なわれ、木幡育也騎手騎乗の9番人気・フラッフィーベア(牝3、美浦・田中清厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:47.8(重)。

2着には2馬身差で2番人気・ヤップヤップヤップ(牡3、美浦・宗像厩舎)、3着には3馬身半差で3番人気・スズロザーナ(牝3、美浦・高橋裕厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたホウオウビクトリー(牡3、美浦・斎藤誠厩舎)は6着に敗れた。

1着 フラッフィーベア(木幡育也騎手)
「前のポジションにつけられましたし、馬場も合っていました。道中手応えも良く、しっかり伸びてくれました」

2着 ヤップヤップヤップ(田中勝春騎手)
「並ぶところまでいけたら良かったのですが、最後は離されてしまいました。いいところにつけられましたし、競馬っぷりは恰好がついてきました」

3着 スズロザーナ(三浦皇成騎手)
「競馬は上手になってきましたね。展開とスタート次第だと思います」

4着 コスモアイトーン(津村明秀騎手)
「いいところでレースができました。折り合いもつきましたし、力がつけばもっと溜めが利いて走れそうです」

5着 ブラックワンダー(大野拓弥騎手)
「終始リズム良く運べました。休み明けも、いい内容でした。使った次はもっと走れると思います」

6着 ホウオウビクトリー(戸崎圭太騎手)
「追い出してから少しバランスを崩していました。緩い馬場は合わないようです。道中の雰囲気は良かったのですけどね」

7着 ルシェルドール(柴田大知騎手)
「初めての競馬でスタートを出ず戸惑っていました。一度使えば良くなりそうです。脚力のあるいい馬です」

12着 ルーナクオーレ(北村友一騎手)
「馬場が合わず、距離も長かったです」

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