【東京ジャンプS】2年前の覇者シンキングダンサー「前走G1よりデキは良い」

土曜東京8R・東京ジャンプS(J・G3)出走予定馬関係者コメント

シンキングダンサー(牡6、美浦・武市厩舎)

前走=中山グランドジャンプ2着

追い切り=6/19(水)、金子光希騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F67.2-52.2-38.6-12.5秒をマークした。

【武市康男調教師のコメント】
「前走は他馬が勝ち馬を負かしに行ったところでこの馬はジッとしていましたし、レースの形としては上手くいきました。ひと息入れてここを目標に調整してきて、今回の方が良いくらいです。2年前に勝っているレースですし、できれば良馬場でやりたいですね」

シングンマイケル(セ5、美浦・高市厩舎)

前走=障害4歳上オープン(5/4・新潟・芝3290)3着

追い切り=6/19(水)、石神深一騎手を背に南ウッドチップコースで追われ、5F66.7-52.6-38.6-13.4秒をマーク。

【高市圭二調教師のコメント】
「今回コンビを組む石神騎手に調教で乗ってもらいましたが、良い感触を掴んでくれたようです。東京の障害コースは初めてですが、どこの競馬場でも走れるタイプですし問題はありません。斤量も前走の62キロから60キロに減りますし、楽しみにしています」

マイネルピクトル(牡8、美浦・青木厩舎)

前走=障害4歳上オープン(4/21・福島・芝3380)1着

追い切り=6/19(水)、五十嵐雄祐騎手を背に坂路コースで追われ、4F53.7-38.9-25.6-12.9秒をマーク。

【田子助手のコメント】
「長期休養明けになりますが、障害再試験もクリアしてくれましたしやはり飛越は上手ですね。太め感なく仕上がっていますが、久々の分競馬に行って息がどれくらいもつかがポイントになると思います」