ロードマイウェイなど≪東京9、10、12R≫レース後のコメント

【アルゼンチン共和国杯】有力ジョッキー不在⁉ 絶妙な距離適性が攻略のカギ！

提供：重賞トレンドジャッジ

●6月22日(土)、3回東京7日目9Rで日野特別(ダ1600m)が行なわれ、Ｄ．レーン騎手騎乗の2番人気・タマモカトレア(牝4、栗東・木原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.3(重)。

2着には3/4馬身差で1番人気・サラーブ(牝4、美浦・木村厩舎)、3着にはハナ差で6番人気・スズカアーチスト(牝4、美浦・伊藤圭厩舎)が続いて入線した。

1着 タマモカトレア(Dレーン騎手)
「スタートはそれほど速くありませんでしたが、外枠から流れを見ながら良い位置を取れました。直線でも物見をしたり、まだ精神面で成長する余地もありますしもっと良くなると思います」

2着 サラーブ(Cルメール騎手)
「こういう馬場が合わないのか、フットワークが小さくて追っつけ通しになりました。自分から行く気を見せませんでしたが、能力でここまできてくれました」

3着 スズカアーチスト(江田照男騎手)
「流れに乗って競馬ができましたし、最後もよく頑張ってくれました。良い内容だったと思います」

4着 レディバード(大野拓弥騎手)
「久々のダートでよく頑張ってくれました。ゲートも速かったですし、前につけられました。時計の出る馬場に助けられたかもしれませんが、これならダートでもやれると思います」

5着 ディーズフェイク(柴田善臣騎手)
「この距離は少し微妙ですね。大事に乗った割りには、最後少しジリジリでした。1400、1200くらいが良さそうです」

9R 日野特別の結果・払戻金はコチラ⇒

●10Rで八ヶ岳特別(芝1800m)が行なわれ、Ｃ．ルメール騎手騎乗の2番人気・ロードマイウェイ(牡3、栗東・杉山厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:48.0(重)。

2着には3馬身半差で9番人気・ジョブックコメン(牝4、美浦・小桧山厩舎)、3着には1馬身1/4差で1番人気・スーパーフェザー(牡4、栗東・友道厩舎)が続いて入線した。

1着 ロードマイウェイ(Cルメール騎手)
「前々走と前走はかかってしまいましたが、今日はずっと冷静にリラックスして走れていました。長い脚を使ってくれましたし、重馬場は大丈夫そうです」

2着 ジョブックコメン(吉田豊騎手)
「道悪が上手でノメるところがありませんでした。キックバックにもヒルみませんでしたし、直線でもしっかり脚を使ってくれました。毎回一生懸命走ってくれますね」

3着 スーパーフェザー(Dレーン騎手)
「馬場が軟らかくても走りは問題ありませんでしたが、芝などのキックバックを気にしていました。それを考えると良馬場の方が良さそうですね。勝ち馬が強かったですけど、この馬も最後までよく頑張ってくれました」

4着 キングズラッシュ(蛯名正義騎手)
「能力はありますが、2年近く休んでブランクが長いですからね。勘を取り戻すまで時間がかかりますし、体の柔軟性の面も同様ですね。ただ使いながら良化してきていますし、このまま脚元ももってくれれば良いですね」

5着 ナイトバナレット(田辺裕信騎手)
「馬場が緩いなか内を通ってきた分もあったかもしれませんが、最後は止まってしまいました」

10R 八ヶ岳特別の結果・払戻金はコチラ⇒

●12Rで3歳上500万(芝1600m)が行なわれ、Ｄ．レーン騎手騎乗の2番人気・リリーバレロ(牝4、美浦・堀厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:35.8(重)。

2着には3/4馬身差で11番人気・エピックスター(セ4、美浦・田村厩舎)、3着には1馬身1/4差で12番人気・トーセンクロノス(牡4、美浦・松永康厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたハーメティキスト(牡3、美浦・木村厩舎)は5着に敗れた。

1着 リリーバレロ(Dレーン騎手)
「休み明けでしたが、仕上がりは良かったです。落ち着いていて、折り合いもスムーズにつけてレースができました。直線に入ってからの反応も良かったですけど、先頭に立ってから若さを見せていました。能力がありますし、これから経験を積んでいけば更に良いと思います。距離も道悪も問題ありませんでした」

2着 エピックスター(藤田菜七子騎手)
「馬場に脚を取られていましたが、手応えは良かったのでこういう馬場は得意だったんだろうと思います。最後も良い脚を使ってくれましたし、勝ちたかったです」

3着 トーセンクロノス(西田雄一郎騎手)
「少しイレ込んでいたことはあるかと思いますが、気合いだったと思います。ゲートも速かったですし、勝ったときもこういう馬場でしたからね。転厩して気持ちがリフレッシュしたことが、この馬にとって良かったんだろうと思います」

4着 コールザチューン(上原博之調教師)
「牡馬相手の昇級戦で、牝馬の割りにはよく頑張っていると思います。東京ではマイルは少し長い感じがしますね。道悪も下手ではないようです」

5着 ハーメティキスト(Cルメール騎手)
「こういう馬場はあまり好きではありませんね。外枠も堪えて、後ろからの競馬になってしまいました」

12R 3歳上500万の結果・払戻金はコチラ⇒

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