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6番人気ショウナンライズが力強く差し切ってOP初勝利!…パラダイスS
2019/6/23(日)
6月23日(日)、3回東京8日目11Rで第0回パラダイスステークス(L)(芝1400m)が行なわれ、田辺裕信騎手騎乗の6番人気・ショウナンライズ(牡6、美浦・上原厩舎)が優勝。勝ちタイムは1:21.3(稍重)。
2着にはクビ差で10番人気・ツーエムマイスター(牡7、栗東・本田厩舎)、3着には1馬身1/4差で7番人気・キョウワゼノビア(牝6、栗東・角田厩舎)が続いて入線した。
1番人気に支持されたリバティハイツ(牝4、栗東・高野厩舎)は6着に敗れた。
勝ったショウナンライズは、2走前の幕張Sを勝ってオープン入り。前走の谷川岳Sは14着と大敗を喫したが、3勝を挙げている得意の東京コースでガラリ一変。差す形の競馬でオープン初勝利を挙げた。
馬主は国本哲秀氏、生産者は日高町の下河辺牧場。
1着 ショウナンライズ(田辺裕信騎手)
「スローペースで流れが向きました。いいところで脚を溜められた分、ラスト、踏ん張ることができました」
2着 ツーエムマイスター(野中悠太郎騎手)
「自分のペースで行くことができました。後ろの馬も来ませんでしたし、ロスなく回れて踏ん張れましたね。最後併せ馬の形ならまた違ったと思います」
3着 キョウワゼノビア(中井裕二騎手)
「直線の不利が痛かったです。進路をミスしてしまいました。スピードに乗りかけたところでの不利で、完歩が大きいこの馬には痛かったです」
4着 ストーミーシー(大野拓弥騎手)
「3コーナーの不利が痛かったです。連闘でも状態は良かったですし、しっかり伸びてくれています」
5着 トミケンキルカス(柴田大知騎手)
「馬場が緩いとダメですね。手応えがありませんでした。それを考えたらよく頑張っていますね。もう少し硬い馬場のほうがいいです」
6着 リバティハイツ(石橋脩騎手)
「馬場を考えて勝ち馬の後ろのいいところで運ぶことができました。ただ4コーナーで進路を絞られてしまい、ひるんでしまいました。仕掛けが遅れてしまいましたし、勝負所だっただけに痛かったです」
9着 ロワアブソリュー(内田博幸騎手)
「勝ち馬をマークして、いい感じに運べました。折り合いもつきましたし、馬場の悪いところも外して走れましたが、追い出してから頭が上がってしまいましたね。使って良くなりそうです。いい体つきになっていますよ」
10着 テトラドラクマ(津村明秀騎手)
「トモが疲れているのか、踏ん張りの利かない走りでした」
- ショウナンライズ
- (牡6、美浦・上原厩舎)
- 父:ダイワメジャー
- 母:ゴーカロライナ
- 母父:Rahy
- 通算成績:27戦6勝
※こちらに掲載されている情報、結果は主催者発表のものと必ずご確認・ご照合ください。
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